私が昔聴いたレコード

Danny Boy - Bill Evans [Empathy]
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僕がだいたい中学生の頃から30歳位までに好んで聴いたレコードを順不動に紹介しますね。CDの無かった時代です。

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Ray Charles - Golden Album

何とい言っても最初に紹介したいアルバムはこのアルバムです。私が中学生の頃、すぐ上の兄貴が持っていて、一番最初に気に入ったレコードです。「That Lucky Old Sun」がとっても好きで、今でもたまに聴くとグッと来ちゃうなぁ~、今考えると中学生の頃こんな音楽にしびれていたなんて変だよね。レイは他にも比較的ヒット曲では無い物にも、いっぱいたまんない曲ありますね。ボクが高校の時、学校をサボって新潟県民ホールに見に行った時の事、衝撃的でした!「What'd I Say」あんなに一生懸命手拍子した事ないなぁー「Long And Winding Road」でレイが、泣きながら歌った事、勿論私も泣いて見てましたョ。今思い出しても、あの時の興奮蘇ります。ボクがギターを始めたばかりの小僧だった頃の青春の1ページです。それから、遺作となりました、デュエットアルバム「GENIUS LOVES COMPANY」でのレイは、たまりませんでした。あんなにエネルギッシュにプレイして来た人が弱々しい声で、精一杯歌っているのは、辛くも有り、また感動の嵐でも有りました。色々なミュージシャンの方々もそうかと思いますが、僕もレイから一杯の「Soul」を貰いました
1. Cincinnati Kid  2. Hallelujah, I Love Her So  3. Hit the Road Jack  4. Georgia on My Mind  5. Two To Tessie  6. Take These Chains From My Heart  7. Unchain My Heart  8. I Can't Stop Loving You  9. I Got a Woman 10. Light Out Of  Darkness 11. Moanin’ 12. You Don't Know Me 13. That Lucky Old Sun 14. What'd I Say

John Mayall With Eric Clapton

この頃(1966年)のクラプトン(21歳)は信じられないほどですね。この時代のクラプトンには、みんなぶっ飛んだんだろうねぇ~とにかくこのアルバムは明けても暮れても良く聴いたアルバムです。そして同じ時期なのですが、このバンドの「Looking Back」と言うアルバムの中でのクラプトンの「Stormy Monday」は、とんでもないですよ、他のテイクも聴きたかったのですが、火事でマスターテープが焼けてかろうじて「Stormy Monday」だけが残ったらしいです。ボーナストラック的にアルバム「Looking Back」に入っています。クラプトンのギターだけは、どのロック/ブルースギターよりもカミソリみたいで優れていました。クラプトン自身は色々な楽歴の変遷が有ってファンによっては聴き方もまちまちなのですが、私は未だにブルースブレーカーズ時代のクラプトンが大好きです!今の若い人もクラプトンは大好きな人が沢山いますし、世代を超えて人気の層も厚いんだろうね。歌もどんどん上手くなって行きましたし、今じゃ歌手だもんね。
1. All Your Love  2. Hideaway  3. Little Girl  4. Another Man  5. Double Crossing Time  6. What'd I Say  7. Key to Love  8. Parchman Farm  9. Have You Heard 10. Rambling on My Mind  11. Steppin' Out  Bracken  12. It Ain't Right

Paul Desmond - Take Ten

ポール・デスモンドのこのアルバムは、この音楽のプロの世界に入った当初ギタートリオにサックスと言う編成も多かったので、バッキング、アンサンブルを知る上で良く聴きました。ジム・ホールは素晴らしく壺を心得た凄いプレーヤーなので参考になりましたね。この編成で何枚かアルバムを残して居ます。その他私が良く聴いたアルバムは、「Bossa Antigua」「Easy Living」「Desmond Blue」どれも聴きやすい良いアルバムですよ。Paul Desmond  (as)   Jim Hall  (gt)   Gene Cherico (b), Gene Wright  (b) Connie Kay  (ds)   1. Take Ten 2. El Prince3. Alone Togethe 4. Embarcadero  5. Theme from "Black Orpheus  6. Nanc 7. Samba de Orfeu  8. The One I Love
それから「Pure Desmond」 ポール・デスモンドで一番好きなアルバム(1974年)です。ここでのギターのEd Bickertのプレーは最高です。「ジャスト・スクイズミー」のリラックスしたソロ抜群です。デスモンド自身も最高に気に入ったギタリストだったらしいですね。それ以来Ed Bickertのファンです。すごく自然で気張らず、何気にファンキーで素晴らしい白人ギタリストで、楽器はテレキャスターですね、ジャズプレーヤーの中には楽器で判断するところ有りまして、ソリッドギターでジャズをやるの?みたいな偏見が未だに有りますね、実は何にも関係無いところなんですが、了見の狭い人、見た目で判断する人、世の中には居ますので、ちょっとガッカリする時ありますね、自分が弾きやすい楽器で気持ちよく弾ければ、その気持ちが音楽に反映される訳ですから、それが一番ですよね。ジョー・パスだってその昔ジャズマスターでプレイしたりしていますし、パット・マルティーノも殆どソリッドギターですし、このアルバムのEd Bickertみたいに凄いと何だっていいんじゃないかと思いますね、

Earl Klugh - Late Night Guitar

アール・クルーの名盤です。なんて美しいアルバムなんでしょう。聴けば聴くほどと言う感じで長年の愛聴盤です。アール・クルーのふくよかなこの温かい響きは他のフィンガーピッカーには無いものです。何かの雑誌で指の腹で弾いていると書いて有りましたが、時としてシャープな時も有りますが、本当の所はどうなんでしょう。目の前で弾いている所を見たい最高のプレーヤーです。最近Youtubeで見ましたがどれも「品」が有って最高に温かい気分になりました。アール・クルーのギターはこの温かい人格が凄く反映している事を再確認した次第です。さて本編の曲はどの曲も素晴らしく、聴き始めると結局最後まで聴いてしまうアルバムです。これと併せて「NIGHT SONG」と言うアルバムも続編の様なアルバムです。 それからデビュー当時の「LIVING INSIDE YOUR LOVE」「FINGER PAINTING」はやはり完成度が高いです。当時良く聴きました。
1. SMOKE GETS IN YOUR EYES  2. NICE TO BE AROUND  3. LIKE A LOVER   4. LAURA 5. JAMAICA FARWELL  6. TENDERLY  7. MONA LISA  8. TRISTE   9. TWO FOR THE ROAD 10. MARABELLA  11. LISBON ANTIGUA  12. A TIME FOR LOVE

Pat Martino - The Visit!

パット・マルッティーノを知った最初のアルバムです。これはスタンダードの曲も沢山ラインナップされているのでよく聴いたなぁ~、この頃(1972年)のパット・マルレィーノ(28歳)は乗りまくって勢いが有って凄いな!!僕的にも70年前後が、最高に影響が受けた時期であります、パットはその最たるギタリストであります。未だにその辺をウロチョロしてる次第です。勿論、こんな風には弾けませんが・・・・パットはミディアム、アップテンポはあんなにマシンガンの様に早弾きなのですが、ジャズバラードが何とも言えないムードが有りますね、参りました!初来日のライブを見た時もやはりそうでした。他に好きなアルバムは最初のリーダーアルバムで「EL HOMBRE」最高です。後は「CONSCIOUSNESS」「EAST !」「EXIT」です。パット・マルティーノは色々な聴き方が有ると思いますが、僕はスタンダード・ジャズをやっているパットが好きです。ウェス・モンゴメリーとジョージ・ベンソンとパットの3人はよくジャムったり、リックの交換をしたみたいですね。羨ましいなぁー。それから僕が未だに繰り返し聞いているアルバム「We'll Be Together Again」(PAT MARTINO: guitar GIL GOLDSTEIN: ep 1976年録音)のデュオアルバムです。多分スタジオに入ってパァーッと簡単に取ったアルバムではないかと思いますが。ギターから見れば最高のピアノとのデュオアルバムです。B面は全曲スローなのですが、どんよりと統一したムードが支配していて、何とも言えないアルバムです。どのジャズギタリストも取り敢えずはお世話に成ったアルバムではないでしょうか。こんな風に弾いてみたいと思っている素晴らしいギタリスト何人かいますが、僕にとってパット・マルティーノトはその際たるギタリストであります。この当時のパット・マルティーノのギターの太さは1弦が0.17だそうです、信じられますか(驚) このコンビ「Starblight」と言うアルバムで同じ様な感じで2曲残しています。「Live!」の「Sunny」はやはり良く聴きましたね。未だにパットはライブで良くやりますね。

Miles Davis -  Live At Filmore

高校生の頃、訳も解らなく聴いていましたのですが、それでも延々と続くSteve Grossmannのソプラノ、カッコいいと思いましたね。マイルスは「Kind Of Blue」から大体10年ちょっとでこんな事やっているんだもんね。進化し続けたミュージシャンだったんだね。この頃によく聴いたアルバムは「Live-Evil」「On The Corner」「Jack Johnson」(このJack Johnsonのアルバムのジョン・マクラグリンは本当に格好いいです)です。マイルスの「Live At Filmore」のアルバムを聴いた2年後の1973年に、新宿厚生年金で見たんだけど、何ともいえない緊張感が溢れるライブでした。サウンドも全然違っていました。編成も違っていましたし今考えると「On The Corner」みたいなファンキーなサウンドで圧倒されました。

Otis Redding - All About Otis Redding

我が愛すべきオーティスで有ります。オーティスの”泣き”には未だにノックアウトされちゃいますね。オーティスはどの曲も好きでダンスナンバーも最高に格好がいいのですが、僕が一番好きな曲は、「These Arms Of Mine 」「I've Got Dreams To Remember」です。「・・・・昨日の夜、誰かが僕の貴女とキスしている所を見てしまった。その時の僕の気持ちと言ったら・・・とても人にはわからないだろう・・・・」 「I've Got Dreams to Remember」の概略の歌詞です。こう言う女々しい曲を歌う時のオーティスは最高です。高校時代、歌詞とオーティスの歌と自分を重ね合わせて、よく聴きましたね(しんみり) たまに考えるのですが、今生きていたらどうだったんだろうって・・・多分時代に合わないんだろうなぁ~・・・しかしどの曲も悲しく響くなぁ~(泣)他のどの黒人の歌手よりも誰よりもロックンロールしていましたねぇ~
Disc 1  1. Pain in My Heart  2. These Arms of Mine   3. Stand By Me  4. Security  5. That’s What My Heart Needs  6. Chained And Bound  7. Old Man Troubled  8. Respect  9. Come To Me  10. I Can't Turn You Loose  11. Nothing Can Change This Love  12. Everybody Makes A Mistake  13. (I Can't Get No) Satisfaction  14. I've Been Loving You Too Long     Disc 2  1. Fa-Fa-Fa-Fa-Fa (Sad Song)  2. Just One More Day  3. It’s Growing  4. My Lover's Prayer  5. She Put The Hurt On Me  6. Day Tripper  7. Try a Little Tenderness  8. (Sittin' On) The Dock of the Bay  9. Shake 10. The Glory Of Love  11. Happy Song (Dum-Dum)  12. Amen  13. Hard To Handle  14. I've Got Dreams to Remember

Ruth Brown - Black Is Brown and Brown Is Beautiful

このルース・ブラウンのアルバムも友達のチャック・レーニー通のベースマンからダビングしてもらってにエリック・ゲイルのブルースフィーリングたっぷりのギターが聴ける為良く聴きました。しかしこう言うアルバムの時のチャック・レイニー(b)は魅力的ですね~ 昔のこう言うアルバムは、それぞれのプレーヤーが生々しく聴けてその人の息ずかいがバッチリ伝わりますね。みんなでそれぞれの引き出しを出してひとつのムードを創っているような臨場感が有りますね。今は録音技術の発達も有りますが、逆になかなかミュージシャンの生々しい雰囲気が伝わり難い感じがします。僕は未だにこう言う手作業的な雰囲気を聴くとホッとしますね。
1  Yesterday  2  Please Send Me Someone to Love  3  Looking Back  4  Try Me and See   5  Miss Brown's Blues  6  My Prayer  7  Since I Fell for You  8  This Bitter Earth   
ルース・ブラウンはこの他にも「The Real Ruth Brown」と言うアルバムが有りまして、これも若かりしデビッド・スピノザのギターが聴けます。メンバーも、Richard Tee (pf,,org), Ron Carter (b), Bernard Purdie (ds)と言った当時の凄腕の人に混じって健闘しておりますね。

The New York All Stars Live

Jun Fukamachi & The New York All Starsのこのコンサート、見に行きました!初めてデビット・サンボーンとブレッカー兄弟を見たコンサートでした。サンボーンの「サラ・スマイル」と「アイム・ソーリー」のマイケル・ブレッカーとステーブ・ガッドのソロには参りました。この頃は僕が思うにはクロス・オーバー(昔はフュージョンをこう読んでいたんだよ)全盛期ですね。僕自身もよくコンサートに出向きました。来日メンバーは、マイクク・マニエイリ、ランディー・ブレッカー、マイケル・ブレッカー、デビット・サンボーン、リチャード・ティー、ステェーブ・カーン、スティーブ・ガッド、アンソニー・ジャクソンと深町純さんでした、豪華ですね。みんな若いので元気のいいソロが聞けますよ。いつも思う事ですが、こう言う人達と当たり前にセッション出来たら上手くなるんだろうね!?環境は大事ですし、人間の中には、自分自身も解らない可能性が有りますのでね。なんちゃって、大体途中で諦めちゃいますが・・・自分の実力省みず、そんな事ついつい考えちゃいました、すみません!(録音:1978年9月17 & 18日 後楽園ホール,1978年9月19日 郵便貯金ホール)
1. Rocks (Randy Brecker)  2.  Sara Smile (Hall and Oates)  3. Virginia Sunday (Richard Tee)  4. Inside Out (Randy Brecker) 5. I'm Sorry (Mike Mainieri) 6. Dance Of Paranoia Op.2 (Jun Fukamachi)  7. Gypsy Jello (Richard Tee)  8. Jack Knife (Randy Brecker)  9. Love Play (Mike Mainieri)

Miles Davis - Cookin' / Relaxin' / Steamin' / Workin'

この頃のマイルスが結局一番好きです。私が巨匠マイルス・デイビスの事を言うのは何ですが、何となく自分のやり方を見つけてこの種の音楽に成熟していた頃だと思います。解りやすくジャズを聞かせてくれる、天才です。ついついミュージシャンは高度な、難解な革新的な方向に進みがちですが、マイルス自身は一度もそう言う事が無かった様に僕は思っています。いつも「歌」を大事にするプレーヤーだったように思います。この「Cookin'」「Relaxin'」 Oct 26,1956 録音 「Steamin'」「Workin'」 May 11,1956 録音 の4枚なのですが、ばぁーっと殆んど簡単にとったレコードらしいのですが、長年愛聴版になるほど素晴らしい物です。レッド・ガーランドのイントロとソロ、チェンバースの素晴らしいベース・ランニング、フィリーの格好いいドラミング、コルトレーンの伸び盛りの元気なプレイ、いいバンドですよね(羨)でもマイルスは次の事考えていたんですよね。飽きっぽい人なのかなぁー!? 僕は「リラクシン’」が一番好きですがとにかく4枚とも愛聴版です。この頃のアルバムで他に良く聴いたものは「Bags' Groove 」「The New Miles Davis Quintet 」です。あと高校生の頃見た映画でマイルスが音楽監督をした「死刑台のエレベーター」と言う映画が有りまして、それは凄く印象的で最高でした。全篇マイルスの音楽が流れていると言う感じでした

Grant Green - Grant Stand

僕がグラント・グリーンを知った最初のアルバムです。このアルバムの「My Funny Valentine」での演奏ですが、なかなかこんな風にホーン・ライクに弾けませんね、凄いなぁー・・・それから「Old Folks」ですが、ケニー・ドーハム(tp)が「Quiet Kenny」でもやっているのですが、グラントはこのアルバムをかなり聴き込んだのではないでしょうか、アプローチが凄く似ていますね。何かの雑誌で読んだのですが、グラントはあまりギターを聴かずに、サックス/トランペットの方を好んで聴いていたようです。短い間に数多くのスタジオ・ワークをこなしているのですが、どれも凄く生々しく,気持ちの良く表れているギタリストですね。今と違ってライブ感覚で録音していたんですね、少々のミスは気にしない感じです。自分も録音して解る事ですが、やはりファースト・テイク/セカンド・テイクが一番気持ちが良く出ているようです。何度かやり直しているうちにミスを恐れて、段々そつのないプレイに成りがちですが、やはりそんなボルテージで出来たテイクは、無難にまとまっているだけの、つまらないものに成ってしまいがちです。グラントのプレイのカッコ良さ、潔さは、こんなせこい気持を意に返さないからなんだろうね。他にこの時期のグラントで良く聴いたアルバムは何と言っても僕は「The Latin Bit」です。ラテンのナンバーを伸びやかに歌いまくるグラント全開です。他にゴスペル的なアルバム「Feelin' the Spirit」も良く聴きましたね。スタンレイ・タレンライン(ts)のアルバムなのですが「UP AT MINTON'S」と言うライブアルバムは白熱した素晴らしいものです。それからこの緑の写真はいつ頃だろう?多分オルガンのサム・レイザーのバンドの写真かな~!?だとしたら22~23歳位かな。グラント・グリーンがFenderストラトキャスター持っていますね。なんか変だけど雰囲気ある写真ですね。グラント・グリーンはピックアップがシングルコイルが好きだったんだよね。こう言うギターから始まっているからだねきっと。 

Wes Montgomery (Verb Label) - Smokin' At The Half Note

高校生の時に、購入したボクにとってWes Montgomeryの2枚目のアルバムなんだけれど、「If You Could See Me Now」最高だな!ウィントン・ケリーも最高!それからB.B.King、Eric Claptonのブルースで育った私は最初 「NO BLUES」聴いてもブルースに聴こえなくて、どうなってるんだろうって思ってました。それから「Unit 7」ですが、格好いいテーマだなと思いましたね。「Four on Six」は色々テークが有りますけど、このテークが一番好きです。当初は訳も解らず聴いていましたが、私がジャズギタリストを目指すうえで、一番重要になったアルバムです。ウェスのVerbe時代の物は凄く洗練されていていいんだよね。他にも聴きやすくて素晴らしいアルバムが何枚も有ります。特に聴いたのは「Caifornia Dreaming」(Sun Downでのウエスのソロは教則のそうな展開のソロです、素晴らしい!それからピアノのハンコックのソロも大好きでした。「Bumpin'」どの曲も最高です、クオリティー高いな~「Tequila」クリード・テーラーProduceなので、ちょっとポップなのですが、最高です、ストリングスアレンジもクラウス・オガーマンです。「How Insensitive」なんかご機嫌です!ブルースの「The Thumb」なんてギタートリオに聴こえないんだけど、よっぽど精神的に安定してた人なのかな?出てくるフレーズに迷いを感じないんですね、本人は色々有るのかもしれませんが・・その他この頃の物でよく聴いたのは「Willow Weep For Me」「Goin' Out Of My Head」「Solitude」「Movin' Wes」エリントンの「キャラバン」最高!、です

Jimi Hendlix - Smash Hits

当時「紫のけむり」のシングル盤を先に持っていましてB面は「第51回記念祭」だったように記憶しています。あまりに格好いいのでアルバムも買いました。このアルバム、どの曲もカッコいいんだよなぁー。特に好きだった曲は「ファイアー」「フォクシー・レディー」「キャン・ユー・シー・ミー」「風の中のマリー」かな、素晴らしいアルバムですね。サウンドは今聴いても新しいです。シャープ9thと言うコードを知ったのも「紫のけむり」「フォクシー・レディー」からでした。つい先日ジミヘンのDVD見たのですが、ギターは勿論素晴らしいのですが、でもジミヘンのギターを弾いているムードが何かいつも息詰まる感じで苦しくなりますね。これだと早死にしちゃうのかなと思いますね。ジャンルは違いますがジャズのジョン・コルトレーン見たいな印象を持ちました。きっとひたむきで真っ直ぐだったんだね。他にも素晴らしいギタリストいますが、ロック界の中でクラプトン、ジェフ・ベックと並んで影響力を残したギタリストですね。ここでキング・カーティス・バンドで一緒だったコーネル・デュプリーの話を紹介しておきます。「ジミがあれほどビッグになるとは予想できませんでした。彼は臆病で内気だったので、彼が突っ走る姿を見るのは辛い事でした。彼はその様なパーソナリティではなかったのです」 キング・カーティス・バンドに一緒にいる時は、リックを色々交換したりしていたみたいですね
1. Purple Haze  2. Fire  Hendrix  3. The Wind Cries Mary  4. Can You See Me   5. 51st Anniversary  6. Hey Joe  7. Stone Free  8. Stars That Play With Laughing Sam’s Dice  9. Manic Depression  10. Highway Chile   11. Burning Of The Midnight Lamp  12. Foxey Lady

Esther Phillips - From A Whisper To A Scream

Esther Phillipsのこのアルバムは本当に良く聴きましたね。「Baby i'm for real」のEric Galeのイントロのソロ、Hank Crawfordの間奏、たまりませんね、極上です。この曲はマービン・ゲイがThe Originalsの為に作った曲なんだよね。本人のテイクも聴きたいんだけど無いんだよね・・・他はどの曲も最高のボルテージを保っているし素晴らしいアルバムです。エスターは他にも、いいアルバムが有りますね。例えば、「Alone Again Naturally」(このアルバムはFrom A Whisper To A Screamに似た雰囲気が有ります)「Capricorn Princes」いずれも泣きのエリック・ゲイルの好サポートが光ります。それから、King Curtis Bandとのライブ盤で「Burnin'」と言うのがライブの雰囲気も含めてなかなかイイです。「What a Diff'rence Day Makes」で初めてデビット・サンボーンを知りました。この間奏には今まで聴きなれないアルトサックスの音色と何とも言えないフレーズにノックアウトされました。今では普通になりましたが当時は新鮮でしたねぇ~

Hank Crawford - We Got A Good Thing Going

僕はハンク・クロフォードは大好きで74’年にCTI-ALLSTARSで来日した時見ているのですが、グロバー・ワシントンとの絡みも有って、やはり最高でしたね。このアルバムはその来日の1~2年前の物ですが、クロフォードで一番好きなアルバムです。メロディーの吹き方がたまりませんね。こう言う人のバックでやったら、色々受け止めてくれそうで、楽しいんだろうね。それとマイケル・ジャクソンのカバーで「We Got a Good Thing Going」でのジョージ・ベンソン、最高です!明るくて伸びのある素晴らしいソロです。僕のベンソンの好きなソロのベスト・テンに入ります!それから「Winter Wonderland」でのコーネル・ヂュプリーのぶっ飛び、妙に熱くていいなぁー。それからロン・カーター(wb)、ゴードン・エドワーズ(b)、リチャード・ティー(org,ep)、バーナード・パーディー(ds)等のサポート、今聴いても最高です。KUDOレーベルでのクロフォードは他にも素晴らしいアルバム「Help Make It Through The Night」(デュプリーのオシャレなブルースフィーリングたっぷりなソロが聴けます。ここでのCornell Dupree最高ですね。「Help Me Make It Through the Night」のソロ、それから「Uncle Funky」での最高のブルースギター、何かの記事で呼んだのですが、 自分の最高のパフォーマンスのひとつだと言う様な事が書いて有りました。僕がこの人のアルバムで一番聴いたアルバムです)「Tico Rico」のエリック・ゲイルの泣かせのソロ「Teach Me Tonight」素晴らしいです。「I Hear A Symphony」の「Love Won't Let Me Wait」のエリック・ゲイルのイントロ、最高です。

Quincy Jones - Walking in Space

エリック・ゲイルを初めて知ったQuincy Jonesの最高のアルバムで有ります。高校2年の時だったかな。今聴いても素晴らしいなぁ~私にとってCTI JAZZが好きになった原点で重要なアルバムであります。若かりしボブ・ジェームスも「I Never Told You」でアレンジしています。クインシーはマイルスとはまた別の意味で、時代を先取ると言うか、時代にマッチしたと言うか、凄いサウンドクリエーターですね。ミュージシャンの実力を見抜く力も凄いし、適材適所でさながらその時その時の最高のミュージシャンを上手に使いこなす、サーカスの調教師みたいだね・・・ とにかくこのアルバムと「Smackwater Jack」は高校生時代に良く聴きました。「Smackwater Jack」の中で」「Bulues Odyseey」と言う曲が有ります。そこに登場するギターリストはJim Hall / Toots Thielemans / Eric Gale / Joe Beckなのです。それぞれのブルースフィールが有るのですがエリック・ゲイルのジャズ的なアプローチ素晴らしいです。それから「Sounds...And Stuff Like That!! 」このアルバムの「Love My by Name」のエリック・ゲイルの思い入れたっぷりのフィル・インには参りました。それから「Tell Me a Bedtime」でのハンコックのソロとストリングスのソリなのですが、当時結構反響呼びましたね。このアルバムが出た時の友達から聞いた話ですが、ハンコックがレコーディングの日程が合わなくて、ソロをリズムボックスで先に録音して、後でハンコックの後半のソロの部分採譜してストリングスのユニゾンのソロにしたって言う話を聞きましたが、多分本当なんでしょうね、ストリングスのユニゾンのソロがハンコックっぽいものね。素晴らしいソロです。他に良く聴いたアルバムは「Gula Matari」「You've Got It Bad Girl」「Body Heat 」です。クインシーはとにかくオシャレでクオリティーの高く、しかも聴きやすいアルバム数知れずです。リリースする度にチェックで有りました

B.B.King - Live & Well

一番最初に聴いたB.B.Kingです。高校生時代、良く飽きもせず毎日毎日聴いていましたね。このアルバムで黒人のブルース・ギターに目覚めました。今聴いても最高です。B.B.Kingのギターは凄く情緒的で、どこかにジャージーな雰囲気も有り、学ぶ所多かったなぁ~、僕が高校生の時に毎日毎日聴いた一番好きなブルース・アルバム。この頃のB.B.Kingがやはり一番いいかな。それからこのアルバムの中の「Friends」と言う曲でのもう一人のギタープレーヤーがモダンな感じがして好きでした。情報が無いから黒人なのかなと思っていましたが、後に売れっ子スタジオミュージシャンの当時白人の若手のギターのHugh McCrackenでした。僕のブルースに対する基本的なアプローチの基です。後に良く聴いたアルバムは「Live at the Regal 」「Live in Cook Country Jail 」と71年サンケイホールでの「Live in Tokyo」です。

Percy Mayfield - Sings Percy Mayfield

Ray Charlesのヒット曲としてもお馴染み「Hit the road, Jack」のオリジナル・シンガーでもあるルイジアナ出身の男性ブルーズ・シンガー、パーシー・メイフィールドのレアーなアルバムです。このアルバムも友達のチャック・レーニー通のベースマンからダビングして貰いまして良く聴いたなぁ~エリック・ゲイルのブルースフィーリングたっぷりのギターが聴ける為良く聴きました。エリック・ゲイルの素晴らしさは勿論ですがこう言うアルバムの時のチャック・レイニー(b)は魅力的ですね~チャック・レイニーのベース・パターンなんかオシャレでかっこいいんだよね!チャック・レイニーフリークのベースプレーヤーだったらたまらないのではないでしょうか。リックの塊ですね。パーシー・メイフィールドは洒落たセンスが素晴らしいね。ただのブルース・ソウルアルバムでは有りませんよ。何度聴位ても飽きないアルバムでした。リラックスした素晴らしいサウンドが聴けます。全編、Percy Mayfieldのオリジナルです。
1. Yes, You'll Play  2. Live Today Like the Day Before  3. Highway Is Like a Woman  4. Painful Party  5. You Wear Your Hair Too Long  6. To Live the Past  7. My Friend  8. Lying Woman (Not Trustworthy)  9. To Claim It's Love  10. My Error  11. Country  12. This Time You Suffer Too  (Mayfield)  3:30

Joe Pass - Foe Django

この頃(パシフィック・レーベル)のジョー・パス(当時35歳)が一番好きです、僕にとってジャズのソロの教則的な感じのアルバムです。他に『Simplicity』の「Who Can I Turn To」最高です。『Joy Spring』『Catch Me』と言うアルバムもスタンダードジャズ満載で大好きです。ローリング・ストーンズのカバーばかり集めた『The Stones Jazz』と言うコマーシャルなアルバムも有ります。Pacific Jazz Labelの頃のJoe Pass大好き!ソロギターがメインになってからのJoe Passは,、私がギタリストのせいか、ついついテクニックだけを追いかける様な聴き方しか出来なくて、楽しめないんだ。色々なフィンガーピッカーが居ますが、ジョー・パスが一番好きです。この頃から指弾きも相当やっていたみたいです。聴いていた頃は指弾きと言えばウェス位しか知りませんでしたので、早くから指で弾く事も覚えて行けば良かったと後悔している次第です

Art Blakey & The Jazz Messengers - Omnibus Album

どう言う訳か持っていたアルバムです。多分僕の兄が買ったものだと思いますが、高校生時代にやはりよ~く聴きましたね。アート・ブレイキーはホントにジャズを理解出来ない人たちにもヒットさせる事が出来ます。ジャズを格好いいと思った最初のアルバムです。なんといっても最初に好きになった、ジャズの曲は「Mornin'」それから 「I Remember Clifford」「危険な関係のブルース」です。ライブはパリのオリンピア劇場の物です、Lee Morganはそれ以来大好きです、粋ですよね、こんな格好いいジャズは最近は聴いていない気がします。それからベニー・ゴルソンは素晴らしい作曲家です。ジャズの名曲何曲も排出しています。僕が知っているベニー・ゴルソンの曲はどの曲も雰囲気の有る曲です。それと少人数のアレンジ素晴らしいですよね。 「I Remember Clifford」なんかリー・モーガンがテーマを吹いている時カーティス・フラーとの2管でアンサンブルなのですが、凄く厚味を感じます。余談ですが、ある年の正月にトム・ハンクスの映画「ターミナル」を見に行ったのですが、最後のシーンで「キラー・ジョー」の生演奏シーンやっていました。思わず格好いいと思っちゃいましたね。音楽と映像とは本当に相互作用しますね
1. MORNIN'  2. I REMEMBER CLIFFORD  3. BLUES MARCH  4. THEME FROM "DES FEMMES DISPARALISSENT"  5. WHISPER NOT / JUST BY MYSELF  6. NO PROBLEM FROM  "LES LIAISONS DANGEREUSES 1960"  7. A NIGHT IN TUNISIA

Margie Joseph - Sweet Surender

どうしても若い頃はサイドメンでレコードを買う傾向に有りましたが、Margie Josephのこのアルバムもそうです。しかしこのアルバムはサウンド、アレンジ最高です。「My Love」でのデビッド・スピノザのソロは絶品ですよ。こう言ったらなんですが、一番スピノザの良い時期ではなかったでしょうか。それぞれのサイドメン、サウンドいいなぁ!! マージー・ジョセフは他に何枚も素晴らしいアルバムが有ります、コーネル・デュプリーの快演が光る「Margie Joseph」「Margie」「Here The Words,Feel The Feeling」デビット・T・ウォーカーの好サポートが良い「Feeling My Way」貴重なライブ盤の「Blue Magic/Major Harris/Margie Joseph Live!」などが有ります。アトランティック・レーベルは相当力を入れた歌手だったと思います。アリフ・マーディンがプロデューサーと言う事でも良く解りますね。しかしいかんせん時代もこう言う王道を行くソウルシンガーを求めている時代では無かったんですね、ヒット曲が無かったので、スーパースターの座を手に入れる事が出来ませんでした。世の中に出てくるのが遅かった歌手ですよね。でも素晴らしい歌手だった事には変わり有りません。どのアルバムもサイドメンが当時の一流どころで最高です。

Cannonball Adderley - Cannonball's Bossa Nova

こキャノンボールのこまでコントロールの利いたプレイだと気持ちイイですね。それから何と言ってもキャノンボールは音色がいいね。どの曲も普段普通にやりたくなる見本のような感じですね。僕もたまに「Clouds」「Minha Saudade」「Corcovado 」「Once I Loved」等は演奏しますね。その度にこのアルバムの事は参考しきりです。ジャズメンが作ったボサノバアルバムの名盤です。ずーっと愛聴盤です。ピアノはセルジオ・メンデスです。余談ですがウエスを世の中に紹介した人がキャノンボールですからね。アメリカン・ドリームですね。キャノンボールがリバーサイド社に紹介しなかったらどうなっていたんだろう。取り敢えずウエスは知る人ぞ知ると言うプレーヤーだったんだろうね。”縁”て凄いね。 1.  Clouds  2.  Minha Saudade  3.  Corcovado  4.  Batida Diferente  5.  Joyce's Samba  6 . Groovy Samba  7.  Once I Loved  8.  Sambop
あと良く聴いたアルバムは「Somethin' Else」です。しかしこのアルバムはキャノンボールのアルバムと言う事に成っていますが実際はマイルスのアルバムだったみたいです。義理固いマイルスが、ブルーノート社に対する恩を返す形で出来たアルバムらしいです。キャノンボールとマイルス、音数の対比がいいなぁー・・・キャノンボールは大好きなサックスプレーヤーです。しかしマイルスは凄くシンプルなんだけど格好いいんですね。マイルスのテーマの吹き方は、ボーカルみたいだね。ジャズはアドリブの世界なんだけど、なかなかイイ感じでテーマをやるって言うのが一番難しい事なんだよね。「枯葉」は、キャノンボールが譜面を持って来たみたいですね、本番テイクは、マイルスが手直ししてリハーサルと全然違うものになったみたいです。他にも色々な試みが有ったりで、マイルスのムードが満載の素晴らしいアルバムです。メンバーも凄い人たちですし、この人達がやると、どうなってもカッコいいだろうなぁ・・・
1. Autumn Leaves  2. Love for Sale  3. Somethin' Else  4. One for Daddy-O  5. Dancing in the Dar
あと良く聴いたアルバムは、「Cannonball Adderley & John Coltrane」

CTI ALL STARS - California Concert

CTI All-Atarsのこのアルバム、ホントに良く聴きましたね、お世話に成りました。いまだに一番好きなサウンドです。ファンキージャズの手本になる様なアルバムです。ホント擦り切れるまで聴いたアルバムです。リラックスした感じライブの躍動感バッチリ伝わって来ます。メンバーがいいもの・・・それからこのアルバムの翌年(1972)にも、若干違うメンバーでも3枚組のライブアルバム「Summer Jazz At The Hollywood Bowl」が有ります。それもなかなかですよ。こちらの方も良く聴きました。お薦め!!勿論来日した時は見に行きましたよ。大感激!!
1. FIRE AND RAIN  2. RED CLAY (part 1)  3. RED CLAY (part 2)  4. SUGAR  5. BLUES WEST  6. LEAVING WEST   
Recorded At The HOLLYWOOD PALLADIUM   July 18,1971
STANLEY TURRENTINE:ts  HANK CRAWFORD:as  FREDDIE HUBBERD:tp HUBERT LAWS:fl  GEORGE BENSON:g  JOHNNY HAMMOND:org RON CARTER:b  BILLY COBHAM:ds  AIRTO:pe 

Save The Children

これはモータウンが1973年に主催したチャリティーコンサートだと思いますが結構貴重なものです、多分映画になっているはずなので映像があるはずなんだけど、マービン・ゲイの映像はYoutubeに載っているんですが、全部見たいなぁ~ "What's Going On / What's Happening Brother" の間奏でサックスが間違えるんだよね、チョット笑えます。それから素晴らしいソウルベーシストのジェームス・ジェマーソンの映像も見れますね。意外と不器用そうに弾くんだね・・・それからロバータとクインシー・ジョーンズの組み合わせなんて凄いね。「On A Clear Day~Killer Joe」最高です!
 
Side 1  1: Dialogue - Rev.Jesse Jackson  2: Save The Children - Marvin Gaye  3: Papa Was A Rolling Stone - The Temptations  4: Everybody Plays The Fool - The Main Ingrediant  5: Sunshine - The O'Jays  6: This Child Of Mine - Zulema  7: Country Preacher - Cannonball Adderley  8: Sermon Praise Him With A Stringed Instrument  - Rev.James Cleveland &The Push TExpo Choir  9: Lean On Me - Bill Withers  10: Give Me Your Love - Curtis Mayfield  11: What's Happening Brother - Marvin Gaye
Side 2  1: I've Gotta Be Me - Sammy Davis Jr  2: On A Clear Day / Killer Joe - Roberta Flack & Quincy Jones  3: I Heard It Through The Grapevine - Gladys Knight & The Pips  4: Close To You  - Jerry Butler & Brenda Lee Edger  5: People Make The World Go Round - Ramsey Lewis Trio  6: The Greatest Performance Of My Life  - Nancy Wilson  7: I Wanna Be Where You Are  - The Jackson 5  8: What's Going On - Marvin Gaye  9: Dialogue - Rev.Jesse Jackson  10: I'm Too Close To Heaven To Turn Around  - Jackie Verdell & The Push TExpo Choir

Brook Benton - Story Teller

これは凄くリラックスした、Brook Bentonの最高のアルバムですよ、コーネル・デュプリー(当時28歳)の要所要所に気の利いたフィル・インが、こう言ったブルック・ベントンみたいな大人なボーカルにはぴったりですね。「Poor Make Believer」、温かいですね~、ボクは、当時ディスコやファンク・ミュジック(ジェームス・ブラウンは別ですが)には全然興味無くて、こんな感じのソウルばかり聴いていました。コーラスグループもThe Sweet Inspirationsです。未だに良く聴くアルバムです。ブルック・ベントンでは他に「Gospel Truth」「Home Style」「Today」辺りが好きです。所で南青山のBLUE NOTEでコーネル・デュプリーに話を聞くチャンスが有りまして、その時ブルック・ベントンのヒット曲「Rainy Night In Geogia」の話になりまして、自分がギターを弾いた最初のヒット曲らしく、未だに特別な気持ちを抱いているんだね、それはそうだよね、自分が弾いたイントロが頻繁にラジオから流れて来たらたまんないよね、それも「Rainy Night In Geogia」みたいな素晴らしい曲でね。
1. Movin' Day  2. Willoughby Grove  3. Shoes  4. Poor Make Believer 5. Please Send Me Someone to Love  6. Big Mabel Murphy  7. She Even Woke Me Up to Say Goodbye  8. Save the Last Dance For Me  9. Sidewalks of Chicago  10. Country Comfort

The Best Of New Port In New York '72 "The Soul Session"

このレコードは、ニューポート・ジャズフェスティバルが、しばらく中止していたのですが、久しぶりに場所をニューヨークに移して開催された年の物で、ソウルセッションを集めたレコードです。勿論 「The Best Of New Port In New York '72 Jazz Session」のアルバムも有りますよ。それもよく聴きました。ディジー・ガレスピー、ケニー・バレル、ソニー・スティット等に混ざってB.B.Kingがジャズのブルースを弾いているのも有りますよ、勝手が違うのかチョット苦労してあがいていますが、B.B.KingはB.B.Kingです。所でこのアルバムですが、Billy Eckstineのリラックスしたセッションの模様。それからCurtis Mayfieldのサウンドの新しい感じには今でもびっくりしますね。Les MCannのグループのギターには、若き日のDavid Spinozzaの元気のいいソロが聴けますよ。ミュージカルの曲「Somewhere」って言う曲が好きで、ロバータの歌よく聴きました、ロバータのバックはEric Gale, Richard Tee, Jerry Jemmott, Grady Tate, Ralph MacDonaldなんだよ。
1. I Apologise - Billy Eckstine  2. Jerry Jerry - Billy Eckstine  3. Stone Junkie - Curtis Mayfield  4. Pusherman -Curtis Mayfield  5. I Need You Baby - B.B.King  6. Hold On I'm Comin'- Harbie Mann  7. The Price You Got To Pay To Be Free - Les MCann  8. Ain't No Mountain High Enough - Roberta Flack  9. Somewhere - Roberta Flack
ちなみに、73年にも同じニューヨークで開催された物が有ります。「The Best Of New Port In New York '73 Jazz Session」勿論CDにもなっていたと思います。73'の出演メンバーは、Ray Charles, Aretha Franklin, Stapele Singers, Stevie Wonder,Donny Hathaway, Muddy Water, Gatemouth Brown, Big Mama Thornton. B.B.King, Lloyd Glenn etc

Freddie Hubbard - Straight Life

私が高校生の時NHK-FMから「ジャズフラッシュ」と言う音楽番組だったんだと思いますが、「Mr Clean」が流れてきて、一発で気に入りました。。「Here That Rainy Day」のGeorge Bensonのバッキングがいいですね、最初に聞いたジョージ・ベンソンです。この頃のベンソン(当時27歳)が一番好きですね。僕をジャズだけではなく当時の”クロス・オーバー”という道に導いてくれたアルバムです。僕のフレディーの好みから言えば、この後に出したFreddie Hubbardのアルバムで「First Light」が最高に好きです、「Straight Life」と違ってセッションぽくは無くて。アルバムとしての統一感が有って、イイ曲沢山有ります。Don Sebeskyのアレンジも格好よくて、アルバム的にはこちらの方が好きですね。「Red Clay」もいいアルバムです。フレディーのフリューゲル・ホーンのムード好きなんだよね、ひとつスタイルが有りますね。映像が見えてくるようだもの。しかし「Straight Life」が取り敢えず最初にCTIジャズの扉を僕に開いたアルバムです。
1. Straight Life 2. Here That Rainy Day 3. Mr.Clean 1970録音

Jose Feliciano -  Feliciano !

当時(1968年)話題の人だったのと、このホセ・フェリシアーノのこのアルバムは知っている曲が沢山有ったので、すぐに購入して良く聴きましたね。 このアルバムはどの曲も素晴らしかったですね、特に「Light My Fire」は原曲のドアーズより好きでした。ギターも素晴らしかったし、今でもたまに聴きますね。この頃にもっとガット・ギターに興味を持って居ればよかったなぁ~って思っている次第です。ベースはレイ・ブラウンだったんですね。それから余談ですがGeorge Benson「Breezin'」での名演で有名な「Affermation」と言う曲ははこの人のオリジナルですね。素晴らしい曲です。勿論フェリシアーノもやっています。
1. California Dreamin'  2. Light My Fire  3. Don't Let Sun Catch You Crying  4. In My Life  5. And I Love Her  6. Nena Na Na  7. (There's) Always Something There To Remind Me  8. Just A Little Bit Of Rain  9. Sunny  10. Here There And Everywhere  11. The Last Thing On My Mind
Jose Feliciano (Guitar and vocal)  Jim Horn (flute, alto flute, recorder)  Ray Brown (bass) Milt Holland (percussion)  Arranged by Gerge Tipton, Jose Feliciano & Perry Botkin Jr.

Kenny Burrell - Round Midnight

Kenny Burrellのこのアルバムは、ホント擦り切れるまで聴きました。音色といい、フレーズといい、ムードといい、こんな風に弾けたらなぁー・・・・このアルバムは、全曲好きなのですが、特に「欲望という名の電車 A Streetcar Named Desire」のムードたまりませんね。この時期のバレルが一番好きです。しかもこのアルバムでのギターの音色、いいなぁー!!それからバレルは好きなアルバム何枚も有るのですが「For Charlie Christian and Benny Goodman」なんてオシャレでスムーズなんだろう!。バレルの雰囲気最高だよね、こう言うムードはウェスにも無い所だよね、すごく型にとらわれない自由なバレルが好きです、いつも自分に正直な感じがします。あとアルバム「Kenny Burrell」(All Of You最高です)「Handcrafted」「Night Song」「Kenny Burrell &John Coltrane」「God Bless The Child」どれも最高です。他、盟友Jimmy Smith、Stanley Turrentineとのアルバムとか素晴らしい物沢山有りますね。それはまた後で記載します。それから余談ですがB.B.Kingとは自分のアルバムを交換する間柄だったみたいですね、交友関係が有ったなんてやはりバレルもブルースマンなんですね、72年のニューポート・ジャズフェスティバルでも共演していますね。

Jim Hall - Jim Hall In Berlin

白人のギタリストは比較的当時あまり聴かなかったのですがこれはよく聴きました、聴けば聴くほどよくなるアルバムでした。僕のジム・ホールの印象は音数は少ないのですが、凄く効果的に音を選択して、凄くリズムのイイ人と言う印象です、未だに影響力の高いギタリストですよね。このアルバムはどの曲も好きです。あと好きなアルバムは「Where Would I Be ?」です。別に僕はジム・ホール大好き人間では有りませんでしたが、ついつい聴いてしまうギタリストって感じの人なのです。このアルバムもその典型で、聞くと最後まで聞いちゃうアルバムですね。このメンバーでライブ見たかったなぁー、凄くグループサウンドを感じさせてくれるアルバムでした。「Vera Cruz」はこのアレンジで昔よくやりましたね。Benny Aronov (Piano) Malcolm Cecil (Bass, Engineer) Airto Moreira (Percussion,Drums)。 所で多分この時期(73’)だと思いますが、新宿厚生年金会館でジム・ホール・トリオを見まして、何とも言えない印象的なコンサートでした。「Jim Hall Live In Tokyo」と言うレコードになっているコンサートです。楽器はギブソン175ではなく、今使っているフルアコでしたね、当時は新品だったと思います。何かの途中でいわゆるギターのカッティングをやるのですが、凄くリズムが良かった。この時期のジム・ホールは立て続けに話題に上る様なアルバムを出しているので乗りに乗っていたんだねきっと。コンサートで印象に残っている曲は、「Secret Love」リラックスしたいい演奏だったなぁー「Cherishbridge」は異様な感じのする何とも言えない美しい曲でした。僕もたまにステージでやりますが、感じを出すのが難しい曲です。あとは「Careful」ディミニッシュのブルース。「Billies Bounce」「St.Thomas」あとは何かの曲の時の、ギターのカッティングの曲。あとは覚えていないなぁ~。ギター・トリオはその人のスタイルがもろに出ますので、面白いね、難しいけど・・・・あとはCTIレーベルの 「Concierto」 、アランフェス、You'd Be So Niceと言う曲はは良く聴きました。

Marlena Shaw - Who Is ThisBitch Any way?

   このアルバム(1974年)は、プロのミュージシャンでジャズ、ソウルを問わず、みなさん聴かれて参考にされた方沢山居るでしょうね。曲の良さもさる事ながら、バックのL.Aのミュージシャンのバッキングの妙が随所にちりばまっているアルバムでした。「Rose Marie」でのDennis Budimiのギターソロ、David T. Walkeの「You Taught Me How to Speak in Love」のブレイク後の気迫のこもったフィルイン、Chuck Raineyのベースライン、Harvey Masonの色気のあるドラミング、聴き応え満載ですね。勿論マリナ・ショウのボーカルも最高です、それとピアノ上手そうだね。それからこのアルバムの前だったと思いますが、「FROM THE DEPTH OF MY SOUL」と言うアルバムも好きです。こっちの方はNYのミュージシャンでWilbur Bascomb, Jr、Gene Bertoncini、Ron Carter、Cornell Dupree、Hugh McCracken、Grady Tate etc がやっていまして、これもなかなかですよ、よく聴きました。それから「Sweet Beginnings」と言うアルバムの中の「Yu-Ma/Go Away Little Boy」はビリー・ポールの「Me & Mrs Jone」みたいなアレンジでなかなかいいんだよね。余談ですがマリナ・ショウはサミー・デイビスが発掘したんだよね、30年近く前に今のテレビ東京が東京12chと言う時代に、「サミー・デイビス・ジュニア・ショー」と言うのやっていまして、それで共演しているのを見たこと有りますが、そう言う番組、再放送しないのかなぁー、つまんない番組多いから、そう言う番組見たいよね・・・・・それからセルジオ・メンデスの75年の作品「Sergio Mendes」です。ボサノバと言うより、当時のソウル・フュージョン系のサウンドです。セルジオ・メンデスは目ざとい人ですから、さぁっとこういうサウンドを取り入れるんですね。バックのミュージシャンもほぼマリナ・ショウのアルバム「 Who Is ThisBitch Any way?」のメンバーと同じです。曲も「You Been Away Too Long」、「Davy」と重複している曲も有ります。出て来るサウンドが想像つくと思います。「 Who Is ThisBitch Any way?」よりはポップな感じがしますが、この辺りのサウンドは今でも好きだなぁ~、温かいんだよね。

David.T.Walker - David.T.Walker

デビッドのタッチ/ニュアンスたまりませんね。最初にしびれた曲はこのアルバム「David.T.Walker」の「Only Love Can Break Your Heart」でした。アドリブも大してないのですが、歌を聴いてる様な心地よい感じがしたんですね。絶妙なチョーキングは一寸類を見ないですね、この人も何度も見に行きましたね。Ode Labelでは、「David.T.Walker」(1973)、「Press On」(1974)「On Love」(1976)名盤ですね。この三枚はデビッドを凝縮してます。最近CD化に成ったみたいですね。最初にデビッドを見たのは、クルセーダースで来た時ですが、やはり他のメンバーの誰よりも魅力的でしたし、受けていたように思います。それから青山のBlue Noteにルー・ロウルズでコンサート・マスターで来た時のデビッドは、とんでもなく素晴らしくて、ルー・ロウルズが焼きもちを焼くくらいでしたよ。
1. Never Can Say Goodbye   2. Loving You Is Sweeter Than Ever   3. On Broadway 4. I've Never Had The Pleasure   5. I Belive In Music   6. I Want To Talk To You 7. Hot Fun In The Summertime  8. Only Love Can Break Your Heart 9. What's Goin' On   10. The Real T.

Larry Coryell - Spaces

高校生の時に購入しましたLarry Coryellのこのアルバムは「Rene's Theme」でのジョン・マクラグリンとのデュオでのギターバトルも有り、想い出のアルバムでも有ります。Larry Coryell (gt),  John McLaughlin (gt) , Chick Corea (pf,key), Billy Cobham (ds), Miroslav Vitous (b) 1969 録音マクラグリンのギターがクールなのですが、コリエルのギターは情熱的で対照的でした。コリエルとマクラグリンはアメリカとイギリスで同世代で同じような思考で活動してて、それでこの様なアルバムで競演でと言う感じなので、何とも言えない二人の因果関係を感じますね。僕の中では愛すべきギターはコリエルです。このアルバム以前にコリエルはゲーリー・バートンのグループにも居て衝撃的に脚光を浴びていました。後に「埋葬」と言うアルバムも持っていました。それ以前はコリエルみたいにロック的なジャズのアプローチをする人が居なかったんですね。コリエルがロックバンド(Free Spirits)時代のアルバムも持っていました、「アートロックの夜明け/フリー・スピリッツ」って言うタイトルだった様に思います。

Stanley Turrentine - Cherry

 スタンレー・タレンタインは、大好きなテナーサックスのひとりです。ファンキーで味わい深いプレーヤーですよね。サックスプレーヤーでも影響を受けた人、沢山居るのではないでしょうか、このアルバムも良く聴きました、この頃のCTI Sound大好きです! 何気にタレンタインのスローの曲がボクは好きなんだ、「I Remember You」こう言うムード最高だね!コーネル・デュプリーを初めて聴いたのも、このアルバムかも知れないね。このアルバムと、他は何と言ってもアルバム「Sugar」が好きです。当時すごく、流行りましたね、中でもボクは「SUGAR」の中に収録されている「Impressions」のGeorge Bensonnのソロが大好きでよく聴きました。George Bensonで一番好きなソロかもしれません。後は「Salt Song」「Don't Mess with Mister T.」でのエリック・ゲイルが好きで良く聴きましたね。タレンタインは他に、盟友ジミー・スミス/ケニー・バレルとでBlue Note Labelにも沢山の名盤有りますね。

Billie Holiday - Lady in Satin

ビリー・ホリデイを初めて知ったレコードでした。ほとんど晩年で声が出なかったみたいなのですが、ビリー・ホリデイをこのレコードで最初に聴いたせいか、こう言う声の人なんだろうって違和感なく聴けまして、なんてソウルフルなんだろうって思いましたね。特に「I'm a Fool to Want You」は泣けてきちゃうなぁー・・定期的に聴きますが結局いつも最後まで聞いちゃいますね。なかなかそう言うアルバムないものね。それから後にビリー・ホリデイのいい頃のレコードや映像を見聞きしましたが、やはり素晴らしいですね。特に好きなのは「What a Little Moonlight Can Do」は大好きです。明るい感じのビリー・ホリデイは可愛らしい感じでいいんだよね。表現力が素晴らしいよね。所でこのレコードに出会った頃、「奇妙な果実」と言う本にも出会って、読みましたが凄く波乱に満ちた人生を送られた事を知りました。何とも言えない深さは、体験、経験から来ているんですね、苦労したんだろうなぁ~・・・ そうそうそれから丁度ダイアナ・ロスの「ビリー・ホリデイ物語」も封切りで見に行きましたよ。そのサウンドトラック盤も持っていまして良く聴きました。
1. I'm a Fool to Want You  2. For Heaven's Sake  3. You Don't Know What Love Is  4. I Get Along Without You Very Well  5. For All We Know  6. Violets for Your Furs  7. You've Changed  8. It's Easy to Remember  9. But Beautifu  10. Glad to Be Unhappy  11. I'll Be Around  12. End of a Love Affair

Roberta Flack Featuring Donnie Hathaway

このアルバムは、ソウルのデュエットアルバムでも傑作の10枚には楽に入るアルバムですよ。ロバータ/ハサウェイのコンビも抜群、楽曲も素晴らしいし、バックのミュージシャンもさりげなく素晴らしい。言う事なしの一枚です。特にアルバム全編に言えるのですが、エリック・ゲイルの気持ちたっぷりのフィルインとチャック・レイニーのベースは素晴らしい。それからロバータのピアノのタッチ美しいなぁ。「You've Got a Friend」のアレンジは、本家キャロル・キングと異なりひとつの大きいアレンジとなりました。この「私が昔聞いたレコード」を記載するに当って、久しぶりに聴くレコードも有りますので、アルバムを聴きながら書いたりするのですが、やはりこのアルバムも最後の曲まで聴きたくなるアルバムです。そうそう無いですよね、こんなグレードの高いアルバム(驚) ハサウェイなんか、よくこんな「When Love Has Grown」みたいな曲書けるよね、素晴らしい! 70thソウルにしびれた人はこのアルバムをたまらない気分で聴いたと思います。ロバータ/ハサウェイのコンビでは他にもハサウェイの遺作と成っちゃいました「ダニーに捧ぐ」と「Blue Lights In The Basement」の中で名曲「The Closer I Get To You」が有ります。当時ハサウェイが亡くなった時にこの曲を聴いて涙した事を思い出すなぁー(懐かしい)何せ急の死でしたので・・・それからその他にソウルのデュエットで僕が気に入ってるカップルは、マービン・ゲイ&タミー・テレル、アシュフォード&シンプソンです。 その他ローバータで好きなアルバムは、「LIVE & MORE」、ロバータ・フラックのこのアルバムはLP4枚組のジョイントコンサートとスタジオ録音で1、2枚がロバータで3、4枚目がピーボー・ブライソンという具合で分かれていて、ロバータのバラードの上手さを余す所なく出ています。特によく聴いた曲はブレンダ・ラッセルのカバー曲の「If Only For One Night 」この曲ロバータの出だしはたまらないですよ(泣)ロバータ・サイドの方はトータルで楽しめますね。バンドがいいんだ。マーカス・ミラーの若かりし頃だけど今聴いても上手いね。ロバータは僕は大好きな歌手の一人でコンサートも見に行きましたが、確か芝の郵便貯金ホールだったと思いますが、「愛は面影の中に」 この曲覚えてますねぇ~ロバータだけにスポットライトが当たって、なかなかいいシチュエーションだったんだ、涙が止まらなかった。 それからロバータがハミングで歌っているのですが、何か聴き覚えの有る曲だなぁ~って思っていたら薬師丸ひろ子の「セーラ服と機関銃」だったんだ。勿論オリジナルも素晴らしいけど歌う人が歌うととんでもなくいい歌に聞こえて来ました。感動的だったんだ。今でもあのコンサートの事思い出すなぁ~ 他ロバータはいいアルバム一杯ありますね。「First Take」(1969)「Chapter Two」(1970)「Quiet Fire」(1971)この3作はソウル/ゴスペル色が強かったですね、私は今でも好きで良く聴きます。「Roberta Flack & Donny Hathaway」(1972)「Killing Me Softly」(1973)「Feel Like Makin' Love」(1975)このアルバムの「Early Ev'ry Midnite」のデビッド・スピノザのギターソロは素晴らしいです、「Blue Lights in the Basement」(1977)「Roberta Flack」(1978)「Roberta Flack Featuring Donny Hathaway」(1980)「 I'm the One」(1982)、最初の頃はヒットアルバム連発ですねぇ~ 凄いな。どれも聴きごたえのあるアルバムです。あと「Friends: Roberta Flack Sings Mariko Takahashi」(1999)って言う高橋まりこさんの曲を取上げたアルバムも有りました。原曲も素晴らしいのですが、ロバータが歌うと違う曲見たいです。しかしロバータのピアノの音色美しいなぁ~、僕はロバータ・フラックのピアノのファンでも有ります。それぞれのアルバムに思い入れ、思い出があります。

 Joe Cocker - Stingley

「スタッフ」でサイドメンで固めたジャマイカで作ったJoe Cockerのアルバム(1976年)です。このアルバムで一番印象に残っていいなぁーって思ったのは、「The Jealous Kind」でAlbert Leeのソロでした。初めて聴いた人でしたから。その後やはり素晴らしいソロアルバム出しましたね、カントリーシンガーのEmmylou Harrisのアルバムでも名演、沢山有りますね。他にもギタリストがエリック・クラプトンが入ってまして、印象といえば随分角が取れちゃったなぁ~と言う印象位ですね。泣きのエリック・ゲイル節も聴けますよ。この前後のアルバムは、ジョー・コッカーとしても充実した時期だったんではないでしょうか。「I CAN STAND A LITTLE RAIN」(74)「JAMAICA SAY YOU WILL」(75)「STINGLEY」(76)「LUXURY YOU CAN AFFORD」(78)と黒人系のミュージシャンの起用が目立ちますが、どれも素晴らしい物です。「I CAN STAND A LITTLE RAIN」での「You Are So Beatifu」lは有名ですね。それからこのアルバム「Stingley」と同じ頃ではないかと思いますが、「サタデイナイト・ライブ」でStuffと一緒に共演している映像が有りますが、番組ホストのジョン・ベルーシーとの絡みで結構笑えるんだよね。それからこのアルバムで全米ツアーやっているんだね、映像が有ったら見たいね。CDは録音があまり良く有りませんが生なましいライブアルバム「Joe Cocker with Stuff  Stingley」が出ていますね。

Stan Getz & Joao Giberto - Getz/Gilberto

月並みですが、私もこのアルバムでボサノバのイロハを知り、多くを学びました。特に好きな曲は「Para Machuchar Meu Coracao」です。色々逸話の有るレコードですが。ところで何年か前にNHK-BSのドキュメンタリーで「世紀を刻む・イパネマノ娘~青春のメロディーの栄光と挫折~」という番組が有りましたが、ボサノバと言う当時ニュー・ミュージックを創り出すジョアンとジョビンの苦悩と葛藤を描いた番組でしたが、とても興味深く見ました、ジョアンは腱鞘炎に成るほどに今は当たり前となっているボサノバの刻みを練習したんですね・・・それでこの名盤「Getz/Gilberto」が出来上がった訳ですが、ジョアンとジョビンの共演はそれきりだったんですね。色々な出来事で仲違いしてしまったんですね。意外でした。でもジョビンが亡くなった時にジョアンを取材した時、何分か取材を続けるうちに、ジョアンが泣きじゃくって取材にならなかったそうです。仲違いしても心の奥では絶えず繋がっていたんですね、それは何とも言えない感動があった番組でしたよ・・・しかしそれから続きが有ったんですね。「Chega de Saudade」ほか何曲か亡くなる前のデュオライブがYoutubeで見れますよ。楽しそうだね。暖かいコンサートだよね、見たかったね。やはり何も云わなくても音楽で語り合っているように見えました。音楽は素晴らしいね。  1.The Girl from Ipanema  2. Doralice  3. Para Machuchar Meu Coracao  4. Desafinado  5. Corcovado  6. So Danco Samba  7. O Grande Amo  8. Vivo Sonhando
Stan Getz (ts), Gilberto (gt.vo), Astrud Gilberto (vo), Antonio Carlos Jobim (pf) Milton Banana (ds), Creed Taylor (Producer)

Sammy Davis Jr. sings Laurindo Almeida plays

このアルバムは、僕にとって歌とギターのデュオの教典みたいなものです。ローリンド・アルメイダのギターは凄く自然で、あたかもギターの弾き語りの様に聞こえる一体感がたまりませんね。中々こう言う風には弾けそうで弾けませんね。最近はフィンガーピッカーの技術も相当進歩を遂げておりましてもっとテクニック/コードワークを駆使したりで、他に数多く素晴らしい歌とギターのデュオ・アルバムが有りますが、こんなに肩が凝らないで「歌」と「ギター」がシンプルに堪能できるアルバムは他に無い様な気がします、今でも勿論聴きますし結局最後まで聴く数少ないアルバム(1966)です。サミー・デイビスは、マンデル・ロウともデュオのアルバム「Mood to be wooed」を残しています。こっちの方はバラード集という感じでしょうか。
1. Here's That Rainy Day  2. Two Different Worlds 3. The Shadow of Your Smile 4. Where Is Love 
5. Ev'ry Time We Say Goodbye  6.  I'm Always Chasing Rainbows 7. We'll Be Together Again 
8. Joey, Joey, Joey  9. The Folks Who Live on the Hill  10. Speak Low  11. Misty

Dnny Hathaway - Live

たまりませんね、こんなにライブの臨場感を伝えているアルバムも珍しいですね。ダニー・ハザウェイのこのアルバム(1971年)はギターがA面Phil UpchurchでB面がCornell Dupreeなんですが、ライブの雰囲気が全然違うんだよね、「We've Still Friends」でのCornell Dupreeのソロ、たまりませんね!ライブアルバムはもう1枚「In Performance」と言うのが有りますが、こちらもこのアルバムに負けず劣らず最高です。ハサウェイのリーダーアルバムは「DONNY HATHAWAY」「EVERYTHING IS EVERYTHING」「EXTENSION OF A MAN」と少ないのですが、どれも素晴らしく聴きごたえのあるものです。当時のミュージシャンも、みんなたまげたでしょうね。Quincy Jonesと企画した映画音楽で「Come Back Charleston Blue」と言うアルバムでは、コンポーザーとしてのダニー・ハザウェイの才能を垣間見る事が出来ます。ピアニストとしても独特のムードを持っている素晴らしいプレーヤーです。未だに影響力大なソウルマンですよね。なんで自分で命を絶っちゃったんでしょうねぇ~もったいないですよね~・・・彼がいわゆる今の若者たちがしびれている「ニュー・ソウル」の礎を作った様なものですからね。伝説のミュージシャンの中には生きていれば、現代のの音楽について行けなくてボロボロになるか、懐かしのなんとやらで生きていれば色あせてしまう人もいたように思いますが、ダニー・ハザウェイもっともっと聴きたかった最高のミュージシャンです。ちなみにこのアルバムでのライブハウスは狭い所だったみたいです。

Ray Charles - A Portrait Of Ray

このアルバムはホントよ~く聴きましたねぇ~。「Sun Die」「Yesterdays」「Am I Blue」「When I Stop Dreamin'」、中でもよく聴いたのが、何と言っても「Am I Blue」です。一番最後は何とも言えなく迫って来ます。レイはとてつもなく感情移入出来る歌手です、本領発揮です。魂が揺さぶられます。早くCD化にならないかぁ~って思っていたアルバムでした。何年か前にCD化になりましたね。私がレイで一番聴いたアルバムです。レイには色々な音楽変遷が有りまして、ずーっとゴスペル/ジャズ/ブルーズ/カントリーが一貫してあるのですが、大きく分ければ、売れる前の時代ナット・キング・コール、チャールズ・ブラウンに憧れた時代、アトランティック時代のゴスペル的なファンキーな時代、カントリーミュージックを始めた頃、70年前後のソウルフルな時代、後は巨匠としての歩みの後期と言う事でしょうか。僕はレイが大好きなので、どの時代の物もそれなりに思いいれも有りますし、僕なりにこれって言うのも有ります。「A Message From The People」は72年位の物です、その頃の音楽シーンもアレサとかダニー・ハサウェイとかスティービー、マービン・ゲイ、ジェームス・ブラウン、カーティス・メイフィールドが盛り上がってきて新しいソウルの風が吹いてきた頃ですので、レイも今までとはチョット違う感じになって来た頃と思います。このアルバムの「America the Beautiful」にはスケールの大きさと言い、凄い物を感じますね。レイのコンサートでも、必ずといって良いほど最後に持って来ます。この頃のアルバムで他によく聴いたのは、「Volcanic Action Of My Soul」「Through The Eyes Of Love」「True Of Life」です。

Grant Green - I Want To Hald Your Hand

オルガンとやる時のグラント・グリーンは、ホントに良く歌いますね。グラント・グリーンのアルバムの中でもこのアルバムでの音色は好きで良く聴きました。太い音だね、相当売れっ子だったんだろうな、わずか10年足らずで何十枚ものリーダーアルバム、今の時代では信じられませんね。ドラムのエルビン・ジョーンズの粘っこいドラミングも印象的です。オルガンはラリー・ヤングです。このアルバムの続編も「TALKIN' ABOUT」もなかなかです。その他グラント・グリーンがオルガンと共演した物で良く聴いた物は、「His Majesty King Funk」(オルガンはラリー・ヤング)、それからジョン・パットンのアルバムで「Let 'Em Roll 」です。どれもリラックスした良いアルバムです。

Bill Evans & Jim Hall -  Undercurrent

このアルバムの最初の印象は、みなさんそうだったかもしれませんが「My Funny Valentine」でのジム・ホールのバッキングですね。なんでギターでこんな事出出来るんだろう。こう言う達人がギターの存在価値、可能性を高めてきたんですね。ほかのどの曲も素晴らしい物です。特に「I Hear A Rhapsody」、「Skating In Central Park」、「Darn That Dream」は好きでした。Bill Evans & Jim hallのこのアルバムは、ピアノとギターのデュオのひとつの形を作った物と言えます。ジム・ホールが共演を望んだみたいですね。ビル・エバンスのプレイが好きだったんですね。このコンビでもう一枚「INTERMODURATION」と言うアルバムが有りますが、それもこのアルバムに劣らず素晴らしい物です、1962年録音。他にジョージ・シアリングとのデュオ「First Edition」もこれも素晴らしいです。ジョージ・シアリングのピアノのタッチが素晴らしいんだよね。1. My Funny Valentine  2. I Hear A Rhapsody  3. Dream Gypsy  4. Romain  5. Skating In Central Park  6. Darn That Dream  7. Stairway To The Stars   8. I'm Getting Sentimental Over You

Phil Woods -  Woodlore

僕がプロのギタリストとして最初のレギュラーの仕事が夜店(業界では、キャバレー、クラブなどの事)だったんですね。Phil Woodsのこのアルバムは、当時の夜店のバンマスのアルトサックスの人に良く聴かされたアルバムです。バンマスがこのアルバムの中の「On A Slow Boat To China」をコピーして何度も何度も繰り返し練習していました。これがプロのミュージシャンあるべきの姿なんだなぁーって、凄いなぁーなんて思いましたね。身近にこう言う先輩がいたので、凄く勉強になりましたね。当時僕はまだ譜面も読めなくて、ジャズのスタンダードもラテンのスタンダードも何も知らない頃、色々教えて頂きましたね。やる気は満々でしたが、今考えると良く使ってもらっていたなぁーなんて思いますね・・・ミュージシャンの成長過程には色々な過程が有ると思いますが、僕の場合はその時その時に、一緒したミュージシャンからの教え、アドバイスや感性を磨く為の「レコードの聴き方」とか、もろもろ凄く為に成りましたね。感謝であります、余談でした。所でフィル・ウッズの「On A Slow Boat To China」のアドリブラインが凄く「湯水の如く」素晴らしいんだ。ジャズのアドリブのメカニックを知る上で参考になりました。未だに健在の人ですね、凄い! 1955年録音

Wes Montgomery (Riverside Label) - So Much Guitar

僕の中では、Wes Montgomeryの大好きなアルバムの五枚の中に入ります、もっともウエスはどれ聴いても素晴らしいのですが・・・この人位、出すアルバムのクオリティーが高い音楽家もいないよな(驚)結局全部好き!海賊版もチョコチョコ出ていますね。スタジオ録音より、やはりライブの方がワイルドですね。ギターって楽器は、メンタルな所に凄く左右される楽器なんですね、でもウェスの場合は、すごく整理されていて、なおかついつも高いモチベーションを感じます。調子が悪いなんて事あるのかなぁー・・・このアルバムの「Twisted Blues」(この曲は僕も大好きでラテン系にアレンジして自分のアルバムに入れました。難しい曲なんですよ。ウエスは何気に難しい曲を取り上げています。ウエスが弾くと難しく聞こえないんだけどやるとえらい違いです・・・)それから「I Wish I Knew」こう言うジャズバラードのウエスは素晴らしいですね。それから良く聴いたアルバム「 Full House」これは最高のライブアルバムですよ。ウエスはウィントン・ケリー、ポール・チェンバース、ジミー・コブのこのトリオ好きだったんだろうね、のちに「Half Note」のセッションでも一緒だし、リラックスした共にいいアルバムです。ウェスについていつも思う事なのですが、本当にリズムがイイって事ですね。「Cariba」なんかいい例ですよね。ジャイブ・ビートの曲をやっているのですが、凄くいいグルーブ感が有りますね。ウェスが今でも古臭く聞こえてこない最大な要因ですね。後レコードには入っていませんでしたが、CDのボーナストラックで「Born To Be Blue」と言うスローの曲が有ります、とっても気に入っています。ウェスはどんなに入れ込んでも聴く方の僕としては、余裕を感じさせてくれるのですが、この曲のウェスは相当入れ込んでいる様子がダイレクトに伝わって来て珍しい感じでした。その他聴いたリバーサイド時代のアルバムは「THE INCREDIBLE OF JAZZ GUITAR」「FUSION」「Groove Yard」「BAGS MEETS WES」です。オルガントリオは後で掲載します。アドリブの天才です、もうこう言うギタリストは出て来ませんね。多分この頃ではないかと思うのですが、なんかのビデオで一瞬見ました。市販されているビデオ以外に、まだ沢山映像が有るんだろうね、見たい!

Jim Hall & Ron Carter - Alone Together

今ではよく見かける編成ですが、当時こう言うベースとデュオのアルバムなんて聴いた事有りませんでした。、ましてやライブで構成が良く出来ていて、こんなに完成度高いアルバムですので、このアルバムが出た時は衝撃でした。当時凄く話題を呼びましたね。今でもたまに引っ張り出して聴きますが、当時の印象と変わらずやはり聴き込んでしまいます。ベースとのデュオの最高のサンプルになるアルバムです。後に聴いたのですが、この他にもあと「Telephone」「Live at Village West」と2枚このコンビでは有りますね。僕もたまにベースのデュオでプレイすること有りますが、やはりいつもこんな感じで弾けたらと思いますね。この他にギター&ベースのデュオで好きなコンビは、ジョー・パスとペデルセンです。「CHOPS」と言うアルバムを良く聴きましたね。1. ST.THOMAS  2. ALONE TOGETHER  3. RECEIPT,PLEASE4. I'LL REMEMBER APRIL 5. SOFTLY AS IN A MORNING SUNRISE 6. WHOSE BLUES  7. PRELUDE TO A KISS  8. AUTUMN LEAVES

Tom Scott - Blow It Out

この頃のフージョンサウンドが一番好きかな。内容も、テクニックだけに走らず、ハートフルですよね。このアルバムのトム・スコットは、当時サックスが居て8ビートの感じで何かをやりたい時のいつもサンプルにしたくなるサウンドでした。それは今も変わらないかな。曲の感じ、アレンジがオシャレで凄く好きで有りました。バックのメンバーもクロスオーバーって言われた当時の精鋭で有ります。特に「Shadows」と言うエリック・ゲイルをフィーチャリングした泣かせの曲は最高でした。それから「Intimate Strangers」このアルバムは大好きなエリック・ゲイル、ジャコ・パストリアスの好演もあってよーく聴きました。このアルバム(1978,6月-7月)の後だと思いますが、78’年に来日した時、中野サンプラザに見に行きまして、凄く良かったよ。当初ベースがチャック・レイニーだったのですが急遽当日会館に張り紙してあって、ロバート・ポップウェルにメンバーが変わっていました。大好きなチャック・レイニーを初めて見れると有ってわくわくして行ったのですが、当時爆発的な人気のピンク・レディーの仕事の方に行ったみたいですよ。ギャラが良かったんだろうね・・・ しかし本番はロバート・ポップウェルもなかなかでした。変形ブルースのソロはなかなかジャズ/ブルースのエッセンスも有って素晴らしいソロでした。今でもNHK-FMのオンエアーされたテープ持っているのですが、それぞれ素晴らしいパフォーマンスでした。来日メンバーは、リチャード・ティー、エリック・ゲイル、スティーブ・ガッド、ロバート・ポップウェル、ラルフ・マクドナルドです。そうだ終わってから楽屋に行ったのですが、真ん中のテーブルに「ワンカップ大関」が雑に山積みして有りまして、わーっ!て思いましたね、100本位は有りましたね。その他のアルバムも「Apple Juice」「New York Connection」等よく聴きました、どれもエリック・ゲイルが光っています。エリック・ゲイルは色々なバンド、アルバムに入っていますが相対的に見るとトム・スコットとクインシー・ジョーンズが一番上手にエリック・ゲイルの良さを引き出していたように思います。エリック・ゲイルのスローの曲のソロはどれも泣けますよ。

Lou Rawls - Live!

Lou Rawlsのこのアルバム(1966)はどう言う訳か高校生の時から知っていました。Tommy Strodeの軽快なピアノ、Herb Ellisのファンキーなギター、ルーロウルズも凄くリラックスしていて、お客さんとの掛け合いも有り、盛り上がっていてジャズ&ブルースと言う僕が好きな感じの最高のライブアルバムです。やはりライブはリラックスして楽しく出来ればいいね。ミュージシャンのタイプによっては、「水を打ったような緊張感」と言うのも有りで、勿論それぞれに似合ったパフォーマンス・スタイルなので何とも言えませんが、やはり僕は”底抜けに楽しい”ほうが好きです。最近は”底抜けに馬鹿馬鹿しい”のも好きです。そう言う風に物事を発想させるのも面白いかもね。 あとこの人で良く聴いたのはやはり「All Things in Time」です。ヒットした「You'll Never Find」よりはどちらかと言うと「Pure Imagination」「You're the One」を良く聴きました。ブルージーな感じは声質と相まってバンバン迫って来ますね。

 George Benson - Cook Book 

このGeorge Bensonは良く聴きました、このユニットは、他にも「It's Uptown」「Willow Weep For Me」2枚有るんだけど、良くまとまったいいバンドで大好きでした。若かりし頃のベンソンのボーカルも聴けますよ。バリトン・サックスはGadd Gangで有名になったロニー・キューバです。オルガンはドクター・スミス、まだ健在ですね。ドラムは3人入っているのですが、ひとりはRay Lucasと言って、キング・カーティス・バンドにいた人ですね。何でも叩けてセンスの光る人ですね。それからJimmy Lovelace。ウエスのヨーロッパでのDVDのドラムの人です。それからMarion Booker。このバンドで「いそしぎ」と「クッカー」と2曲他のアルバムでライブテイクが有るのですが、登り調子のベンソンなので、それは凄いョ!完璧!25歳前後からのジョージ・ベンソンの伸びしろはとんでもないよね。相当練習したんだろうな・・・Youtubeにもこのメンバーで1966年のニューポートジャズフェスティバルに出演したものがアップされていますね。すでに素晴らしいです。ベンソンのリズム感の良さは天性のものですね~

 Ann Burton - Blue Burton

Ann Burtonは、僕が当時一番聞いたオランダ出身のジャズ・ボーカリストです。鼻に掛かった甘い優しい声が癒されるんだよね。ルイス・バン・ダイクトリオのサウンドも凄く好きでした。どの曲もシンプルにストレートに聴けて長年の愛聴盤です。この続編に「Ballads and Burton」と言うアルバムも有りましてバラード系が多いアルバムなのですが、これも最高です。2枚とも馴染みの多い曲が連ねているのもイイですね。肩の凝らない最高のジャズボーカルのアルバムです。最初に好きになったジャズボーカリストです。所で僕がアン・バートンで一番好きな曲は「Ann Burton Sings For Lovers And Other Stranger」の「チャーリー・ブラウンという名の少年」と言う曲です。このアルバムのWim Overgaauwと言うギタリストがなかなか良いサポートをしているんだよね。

John Coltrane - Blue Train

John Coltraneの最期の方は僕には難しすぎて解りませんが、この頃のコルトレーンは大好きですね。タイトル曲「Blue Train」は勿論大好きですが「I'm Old Fashioned」なんかは、すでに名盤「バラード」の感じがします。なんかスケール大きいね、まだ28歳だもんね驚きだよね。「Locomotion」のリー・モーガンのピチピチしたプレイなんか最高ですね。このアルバム、凄いメンバーだね。所で素晴らしいミュージシャンを聴いて解ることですが、どのミュージシャンもそうですが、既に二十代前半でその人の「幹」って言うか「土台」が出来上がっていますね。その時期にどれだけ音楽にのめり込んだかで、その人の将来が決まる様な気がしますね。音楽は感性とはまた別に、覚える事沢山有りますので、若くて脳みそが海綿の様に吸いまくれる状態の時に、一杯情報を入れたほうがいいんだね。音楽にのめり込んでいる人は、それだけで感性磨かれていますから・・・・それと僕がギターだけではなくて、こう言う他の楽器を聴くのは、ギターだけ聴いていると何か「小さい世界」に入って行くみたいで嫌なんだ。ギターと言う楽器は実際細かい作業を必要としますので、覚える事も数知れず有りますが、僕はギターと言う楽器を借りて何かを表現したいだけなので、他の楽器のスケールの大きい表現力も身に付けたいと日頃思っています。別にギターがスケールの小さい楽器と言う事を言っている訳では有りませんので誤解しないでね。僕が一番最初に訳も解らなくて高校生の頃買ったコルトレーンのレコードは「TRANSITION」です。この中に収録されている「Dear Road」と言う曲が好きでしたね。後に好きになる「Ballad」と言うアルバムの感じでした。「Giant Steps」も当時ジャズ喫茶に行くと頻繁にかかっていたアルバムで良く聴きました。未だに「Giant Steps」は良く解りません。スケール遊びして居る様で良く歌えないんだ。「Coltrane Play The Blues」は良く聴きました。所でコルトレーンはギターが好きだったんですね。ケニー・バレルとはアルバムを残して居ますし、ウエス・モンゴメリー、あとはグラント・グリーンとの共演も有るらしいですよ。誰か海賊版でもいいから持っていないかな~聴いてみたかったなぁ~・・・取り敢えず今聴いてもコルトレーンは随分先を行ったミュージシャン何だなと思います。練習の「鬼」だからねぇ~・・・(凄)控室で汗だくになって練習してそのまま、ステージに上がってと言う様な逸話を聞きました。

Oscar Peterson -  We Get Requests

当時このLPは持って居なくて、ベスト盤だったのですが、「Corcovado」、「The Girl from Ipanema」、「酒とバラの日々」、「You Look Good to Me」が入っていて好きだったんだ。その他に「Night Train」も入っていたかな。ピーターソンのプレイもさることながら、レイ・ブラウンのベースランニングがかっこいいなと思いましたね。今聴いても凄いな。ボクは、他の楽器もよく聴く方なのですが、ピーターソン見たいにギターを弾けたらと思います。フレーズの宝庫ですからね(驚) それから僕が思っている事なんですが、何気にピーターソンの凄い所は、音色じゃないかなと思っています。他にピーターソンでよく聴く好きなアルバムは「Motions & Emotions」です。ここでの「By The Time I Get To Phoenix」は感動的ですね、解り易くて聴きやすいアルバムですよ。先日、脳梗塞で倒れてから復活したライブのDVD見たのですが、最初やはり後遺症が有るんだなぁ~って感じで痛々しい感じがしました、しかしあそこまで極めた人なので、やっているうちに、血が騒ぐんだろうね、最後ボクは感動して見入ってしまいました、内容は全盛期に程遠いものでしたが、音楽には色々な聴き方が有りまして、プレーヤーの人生その物でも有る訳です。人に感動を与えるって言う事は、テクニックだけではないんですね、強靭な魂に驚きました。

Aretha Franklin - Lady Soul

高校生当時シングル盤持っていて、A面が「Since You've Been Gone」でB面が「Ain't No Way」だったんだ。特に「Ain't No Way」未だにAretha Franklinの中でも好きな曲です。ボクの勘違いでなければ、「Ain't No Way」のバックコーラスで高いファルセットの声は、ホイットニー・ヒューストンのお母さんのシシー・ヒューストンじゃないかな!? 次に購入したのは「Live in Paris」このライブの雰囲気が好きで、「Don't Let Me Lose This Dream」のアレサの歌に入り方がカッコいいなぁーって思っていました。当時のアレサのヒット曲が、沢山入っていたので、得した気分でした。それから何と言っても伝説的で熱狂的な「Live at the Filmore West」のアルバムです。ここの所3日間の全プログラム収録のアルバムが発売されました。初日やたら曲多いですね、白人のロック・イベントだったので、最初にブラックパワーをガツンと行こうってところだったみたいですヨ。あんまり反響が凄いので、最終日にレイ・チャールズが見に来たのですが、ステージに上げられちゃいましたね、この模様はYoutubeに映像がアップされていました。「SPIRIT IN THE DARK」のエレクトリック・ピアノはレイかなと思ったらアレサでした、男勝りのタッチですよね。この曲レコードでは編集してありますが本番は25分位やっているんだよ。キング・カーティスのバンドも最高ですね。「MEMPHIS SOUL STEW」でのメンバー紹介は、バンド業界では結構有名ですよ。このアルバムと一緒に発売された「KING CURTIS LIVE AT FILLMORE WEST」も有名なアルバムです。アレサもキング・カーティスバンドもこのライブの模様は「Donít Fight The Feeling」に全テイク入っていますよ。聴きごたえありますね。アレサは大好きなんですが、あまりにパワーフルなので、こっちの気分で全然聴きたくない時も有りますが、ガンガン前向きな気分の時は聴きたくなります。ホント音楽って自分を写す鏡ですよね。他に良く聴いたアルバムは「SOUL'69」(どう言う訳か高校生の時に持っていたアルバムです。ジャズプレーヤーとの共演です。主なメンバーはケニー・バレル(g)、ジュニア・マンス(pf)、ジョー・ザビヌル(org,kep)、ロン・カーター(b)、グラディ・テイト(ds), etcです)、「I NEVER LOVED A MAN THE WAY I LOVE YOU」(アレサと言えばこのアルバムからですよね)「HEY NOW HEY」(クインシ・ジョーンズプロデュースです。「Somewhere」と言うミュージカルの曲最高です!「AMAZING GRACE」(教会でのライブ盤、ベースのチャック・レイニー最高です)「WITH EVERYTHING I FEEL ME」「LET ME IN YOUR LIFE」(この頃のバックのサウンドが一番好きなスタイルです)

Rod Stewart -  Atlantic Crossing

ロッド・スチュワートは、もっともフェバリットなロック歌手なんだ、このアルバム(1976)のメンバーも豪華でそれぞれのプレーヤーの良さが渋く満載で有ります。僕は特にロッドのスローの曲が好きなので「I Don't Want to Talk About It」 「It's Not The Spotlight」は良く聴きましたね。「This Old Heart of Mine」(アイズレー・ブラザースの初期のヒット曲)はテンポの良い曲なのですが、ロッドが歌うと妙に物悲しいんだ。最近はジャズを歌ったりソウルを歌ったりで、渋さに磨きがかかって来て、より魅力的になってきました。所でこのアルバムでもプロデュースしているのですが最近「いとしのレイラをミックスした男」と言うDVDで、トム・ダウド (engineer,producer,arranger)と言う人の存在を知りまして、凄い人なのですねこの人。この豪華なメンバーも、この人が集めたんだろうね、きっと。今でもよく聴くアルバムであります。 メンバーも豪華ですよ。Rod Stewart vocals Tom Dowd producer  Barry Beckett 、Albhy Galuten keyboards  Pete Carr 、Steve Cropper 、Jesse Ed Davis 、Jimmy Johnson 、Fred Tackett guitar  David Hood 、Leland Sklar 、Donald "Duck" Dunn 、Bob Glaub bass  Roger Hawkins 、Al Jackson, Jr. 、William Correa, 、Nigel Olsson percussion, drums   The Memphis Horns horn   David Lindley mandolin, violin  Arif Mardin 、James Mitchell string arrangements  Pets、Cindy Singers back vocals
それから、僕がロッドを最初に知ったのはジェフ・ベックのファーストアルバムで「Truth」と言うアルバムでした。このアルバムも高校生時代良く聴きました。やはり当時からジェフ・ベックの印象はちょっと変わったギタリストと言うか個性的でしたね。

Cornell Dupree -   Teasin'

僕はコーネル・デュプリーを初めて聴いた時は、あまりピンと来なかったんですね。しかしどんどんはまっちゃいましたね 「What Would I Do Without You」 は、レイ・チャールズの曲でこんな感じの曲ではないのですが素晴らしいですね。それからコーネル・デュプリーは、サイドメンとしてもたまらないプレイ、数え切れないほど有ります。昔のデュプリーはカミソリみたいに鋭かったですね、おいおいと紹介しますね。このアルバムを聴いて思う事は、キング・カーティスの事です。色々教わったんだろうなぁ~・・・ちなみにヂュプリーをキング・カーティスに紹介したのはエリック・ゲイルだそうです。それから、余談ですが、スタッフを見に行った時の事、コーネル・デュプリーが、素晴らしいスロー・ブルースをプレイした後、エリック・ゲイルにソロを廻そうとしたら、恐れ入りました!って感じで、エリックが首を振ってステージの袖に引っ込んじゃったと言う事が有りましたね、その時はそれ位凄いソロでしたよ。ブルースマンなんだね。下の写真は64~65年位かな?コーネル・デュプリーは最初はLes Paul、Gibson ES-335などを使用していたみたいですね、ここのギターはES-335っぽく無いので、キング・カーティスから譲り受けたGuildのStarfireかな?この楽器見たこと無いので何ともいえませんが・・・・最初はセミアコギタープレーヤーだったんですね。もっとシャープな音を求めて、キング・カーティスの勧めでテレキャスを弾くようになったみたいです。所でやっぱりキング・カーティスは伊達男だったんですね、高そうなスーツ、このバンドにジミ・ヘンドリックスも僅かですが在籍していました。音源も残されていますが、どっちがジミ・ヘンドリックスなのか解りません。

Joao Gilberto -   Amoroso

Goao Gilbertoのこのアルバム(1976)美しいなぁ、この人は本当の意味で、ワン・アンド・オンリーな方だと思います。この人にしかない世界ありますもんね。今やジャズでもポピュラーになりました「Estate」「Zingaro」と言う曲を、初めて知ったアルバムでも有ります。ホント独特の世界ですね、凄くソウルフルな物を感じます。ジョアンでは、この他に僕が好きなアルバムは「Joao Gilberto」「Ela E Carioca」が有ります。所でこのアルバムのアレンジは、Claus Ogermanですが「'S Wonderful」のアレンジは、ダイアナ・クラールのアルバムでも聴けます。Claus Ogermanがアレンジしたアルバムは凄く映像チックで素晴らしいね。沢山有りますが、Claus Ogermanのアレンジしたとりわけ一般的なアルバムにGeorge Bensonの「Breezin'」が有ります。1   'S Wonderful  2. Estate  3. Tin Tin Por Tin Tin  4. Besame Mucho  5. Wave  6.  Caminhos Cruzados 7. Triste  8. Zmngaro

Miles Davis - Kind Of Blue

マイルス・デイビスはいつ聴いても、気持ちを持って行かれますね、独特の世界ですね。このアルバムは高校生の時に初めて買ったマイルスのアルバムで夢中で聴きましたね、どの曲も好きだったのですが、当時よく聴いた曲は「Flamenco Sketches」です。ジャズなんかよく解らなかった時でも、マイルスは解りやすく響いたなぁ~こんなに簡単なリフでかっこ良く出来ちゃうんだものね。今考えると凄いメンバーですね。ピアノのウイントン・ケリーが呼ばれてスタジオに行ったら、ビル・エバンスが居たので、何でおれを呼んだんだと怒って帰ろうとしたと言う逸話も有りますね。それはそうですよね、皆さんプライドの塊な様な方たちばかりなんですから・・・最近このアルバムの没になったテイクのアルバム「The Making of Kind Of Blue」50周年記念盤!が発売されましたね。それで感じる事ですが、やっぱり個々のミュージシャンのクォリティーが高いなぁ~って思いますね。失敗したテイクですら魅力的ですもの・・・一発勝負と言う緊張感が伝わって来ます。それはそれでやはり素晴らしいものでした。マイルスは演奏に緊張感を作る天才ですね。聴こえ方が違って来ちゃうものね・・・その他この頃のマイルスで良く聴いたレコードは「Miles Tone」「Round About Midnight」です。写真は何を取り決めしてたんでしょうね?未だによく聴きますね。

Michael Franks -     Sleeping Gypsy

コテコテの物とか、ディープな感じの物を聞いてひと休みしたい時に、こう言うブラジル・テイストで中性的なMichael Franksのこのアルバムを良く聴いていました。このアルバムの中から、ジャズ寄りのポップシンガーが取り上げる曲が何曲か出ていますね。代表的な曲は、「Antonio's Song」「The Lady Wants To Know」ですね。どうでもイイことなんですが、当時ジャンルをFusionなんて言い回しではなくて、クロスオーバーなんて言っていました。どちらかと言うとジャズ・ミュージシャンの方がポップ寄りに融合していった傾向に有る様に思われます。参加ミュージシャンはJoe Sample/David Sanborn/Michael Brecker/Larry Carltonなどで素晴らしいアンサンブルですね。考えてみたら凄いメンバーでアルバム作ったんだよね、当時この人達がサイドメンの演奏/歌のアルバム本当に良く出ていましたね、超売れっ子だったんですね。ボク的にもフュージョン・ミュージックが一番いい時代でした。それからベースはサックスのWilton Felderです、ベーシストでも意外とWilton Felderファンがいるみたいですね。ベースでも結構色んなアルバムに参加していますね。僕が知っているのはMarvin Gaye / Jimmy Smith / Grant Green / Joe Sampleの人達のアルバムで知っていました。マイケル・フランクスのアルバムはアレンジが洒落てるので、割と出る度にチェックしています。あとTommy LiPumaがプロデュースする事でそのアルバムの価値が上がりますね。名盤が多いですよね。こんなサウンドが好きでニック・デカロの「Italian Graffiti」とかケニー・ランキン「The Kenny Rankin Album」あたりも良く聴きました、オシャレですよね。

Eric Gale - Forecast

Eric GaleはQuincy Jonesの「Walking in Space」と言うアルバムで注目していたので出た時は、いち早く買いました、「Killing Me Softry」「Dindi」素晴らしい!エリックは何枚もリーダーアルバムを残しているのですが、僕的にはこのアルバムと「GINSENG WOMAN」「MULTIPLICATION」「PART OF YOU」が好きです、それと何と言っても、エリックは「泣かせのギター」としても素晴らしいのですが、ラテン系の感じもいいなぁ~それから一時ジャマイカに静養にしている時にジャマイカのミュージシャンとの交流も有ったみたいなのでレゲェも素晴らしいです。「Negril」はその頃のアルバムです。エリック・ゲイルは、サイドメンとしても、数知れずの名演ありますね、エリック・ゲイルの存在でそのアルバムが奥深くなりますね、このギタリストに何度涙を頂いたでしょう

Herbie Mann - Memphis Underground

ジャズの大御所で有るにかかわらず、ある意味ハービー・マンはフュージョンの先駆者で有りまして、当時このレコードと共にラリー・コリエルも話題を呼びました。このアルバムは凄く聴きやすくて、高校時代によく聴きましたね。曲のラインアップもその時代のヒット曲を反映したものです。ラリー・コリエルはジャズを目指してからすぐに親近感をもったギタリストでした、やはりどこかにロックの匂いがしたからだと思います。あとこのアルバムにもう一人のギタリストがソニー・シャロックでしたが、無茶苦茶やっているのですが、こんな弾き方も有るのかとビックリです、今聴いてもどう評価していいやら解りません。でもそうそうたるメンバーですね。余談ですが93年に青山の「ブルー・ノート」でハービー・マンを見た時、もう既に63歳と言う年齢でしたが、エネルギッシュで素晴らしいパフォーマンスを見せていました。
Herbie Mann (fl,arr), Sonny Sharrock (gt), Miroslav Vitous (b), Roy Ayers (vib,conga), Larry Coryell (gt), Micky Rocker (ds)
1. Memphis Underground  2. New Orleans  3. Hod On Im Comin  4. Chain Of Fools  5. Battle Hymn Of The Republic

Wilson Pickett - I'm In Love

これは家の兄貴がどう言う訳か持っていて聴いたら、凄く気に入っちゃって、特に「I've Come a Long Way」「Bring It on Home to M」「I'm in Love」が好きでよく聴きました。高校生の時に繰り返し聴いたアルバムでしたね。ウィルソン・ピケットのシャウト当時しびれてました。後で知った事ですが、ギターはBobby Womackだったんですね、当時のR&Bギターのバッキングの基礎を作った感じがします、僕もボビー・ウーマックのリックは結構やります。何気にギターの名手ですね。このアルバムにはかなり曲も提供していますね。取り敢えずWilson Picketは、アトランティック・レーベルで最初に好きになったスターでした。当時こう言うシャウターが好きだったんですね。
1.  Jealous Love  King Curtis, Womack  2:49  2.  Stagger Lee  Logan, Price  2:22  3.  That Kind of Love  Covay  2:19  4.  I'm in Love  Womack  2:32  5.  Hello Sunshine  Curtis, Miller  2:33  6.  Don't Cry No More  Malone  2:12  7.  We've Got to Have Love  Pickett, Womack  2:05  8.  Bring It on Home to Me  Cooke  3:12  9. She's Lookin' Good  Collins  2:26  10.  I've Come a Long Way  Womack  3:09

James Taylor -  One Man Dog

ボクが上京した頃、流行っていた曲の中にジェームス・テーラーの「寂しい夜~Don't Let Me Be Lonely Tonight」が有りました、上京して、友達も居ない頃だったので、心にしみました。それ以来ジェームス・テーラーの大ファンです。ジェームスの「君の友達」は特別です。「Fine And Rain」なんて聴くと当時の事思い出しちゃうなぁ~・・・新譜いまでも必ずチェックです。それから、何と言ってもジェームスはギター上手だよね、あんな風に弾けたらいいなぁ・・・・あと良く聴いたアルバムは「JT」です。余談ですが当時ボクは日本音楽放送という有線会社で働いていまして、リクエスト取ったりレコード盤を廻したりしていたのですが、当時流行っていた曲をざーっと思い出してみますと、カーペンターズの「遥かなる影」「イエスタデー・ワンス・モアー」、マービン・ゲイの「愛のゆくえ」、ジェームス・ブラウン「セックス・マシーン」、カーティス・メイフィールドの「スーパー・フライ」、テンプテーションズの「パパ・ウォズ・ア・ローリングストーン」、グランド・ファンク・レイルロード、まだ他にも有るのですが、その辺りが強烈に覚えていますね。演歌では「おんなの道」なんか流行っていたなぁー・・・デビューしたての八代亜紀なんかも、かけて貰うためによくレコード持って来たし、尾崎紀代彦、山本リンダ、加藤登紀子辺りも流行っていたね(懐) 

Les McCann & Eddie Harris -    Swiss Movement

レコードは高校生の時、NHK-FMで「Compared To What」を聴き、なんてカッコいい曲だろうと思いましたね。未だに良く聴きます。レス・マッキャンの声、大好きで、ピアノもファンキーなのですが何処かに品が有ったりで、現代版のジョージ・デュークと言う所でしょうか (勝手にそう思っています) このアルバムのドラムのDonald Deanのリズム、いいなぁー 、しかしYoutubeに映像が残っていたなんて嬉しいね。サックスのエディー・ハリスはジャズの名曲「Freedom Jazz Dance」の作者としても有名です。
1. Compared to What  McDaniels 8:412. Cold Duck Time  Harris  6:313. Kathleen's Theme  McCann  5:454. You Got It in Your Soulness  McCann  7:085. Generation Gap  McCann  8:45

Grover Washington Jr -  Winelight

このアルバム(1980)は、ソウル・フージョンの教典みたいなアルバムですよ。どの曲も素晴らしいし、グロバー・ワシントンはもとより、バックの面々のサポートが素晴らしい!エリック・ゲイルの抑え目のフィルイン・ソロ、リチャード・ティー(この人が一人入っただけでサウンドがぐっと広がりますね、周りのプレーヤー楽だろうね)スティーヴ・ガッド、マーカス・ミラー (この頃まだ21歳なんだよね、既に立派に出来上がっているもんね、凄いね) ラルフ・マクドナルド (この人のサウンドに対する感覚は鋭いし、素晴らしいね。この人のリーダーアルバムどれも凄く心地よくて聴きやすいね) それからやはりグロバー・ワシントンのソプラノ・サックスはとろけるようだね。こう言う人は、もう出て来ませんね。きっとマービン・ゲイ見たいに歌いたかったんだろうなぁー。と言う訳で、久しぶりに聞いたらやはりとんでもなく良かったね。他にもグロバー・ワシントンで好んで聴いたアルバムは、「INNER CITY BLUES」「FEELS SO GOOD」(エリック・ゲイルが薬物中毒から復帰した最初の頃のアルバムだったようで「Moonstreams」と言う曲を自分が弾いている時に感動しながら弾いていたらしいです、色々な事を思い出して、弾きながら感極まったんでしょうね・・・)それから「MISTER MAGIC」です。やはりエリック・ゲイルの演奏が光ります。それからこの人のDVDを2枚ほど見たのですが殆ど間奏、アドリブは自分で演奏しています。相当な吹きたがり何ですかね~・・・

Stuff - Stuff

このアルバムが出る前からこの人たちの演奏にしびれていましたので待ちに待ったバンドでした。。このアルバムからコピーして数曲当時よ~くやりましたね。特に「Foots」「Sun Song」はジャムりやすい事も有って、よくやりました。リチャード・ティーのピアノはそれまでの、ピアノ・バッキングのイメージを変えましたね。所で当時最初ドラムが、何でBernard Purdieじゃないんだろう?なんて思ってましたが、直ぐに納得でしたスティーブ・ガッドのドラムソロが初めてですね、ドラムソロで感動を覚えたの、よく考えたら凄いバンドだったね。ずいぶん見たなぁーこのバンド、来日する度に必ず見ました。下記のどのアルバムにも思いれがありますね。私がこんなに好きになったグループは他に有りません。ジャズは大好きな音楽ですのでそれなりに聴きましたが、こんなに入れ込んで聴いた音楽も有りません。写真は多分70年代の「スタッフ」だと思いますが、ドラム黒人っぽいですね、誰なんだろう?この場所はミケルズと言うお店なのですが、雰囲気ありますね、こんな感じの所でギグっていたんですね、曲は何が終わったところなんだろう?どうせだったら、プレイしている写真も見たいよね。色々想像しちゃう写真で有ります。

The Sweet Inspirations - The Sweet Inspirations

このアルバムも、家の兄貴がどう言う訳か持っていて聴いたら、凄く気に入っちゃってよく聴いたなぁ、当時は知らないで聴いていましたが、バックのミュージシャンにBOBBY WOMACK、ERIC GALE、CHUCK RAINY、JERRY JEMMOT などが入っているんだよね、僕は最初からこう言う人達の演奏が好きだったんだなぁーってつくづく思います。このグループのリーダー,シシー・ヒューストンはホイットニー・ヒューストンのお母さんです。勿論自分のリーダーアルバムも有ります。このアルバムはゴスペルっぽい雰囲気がイイですね。唯一のヒット曲「Sweet Inspiration」は素晴らしいです。このコーラスグループのキャリアは、アトランティック系のR&Bのバックコーラスと一番有名な所ではあのエルビス・プレスリーです。
1. SWEET INSPIRATIONS  2. OH! WHAT A FOOL I'VE BEEN  3. DO RIGHT WOMAN-DO RIGHT MAN  4. LET IT BE ME  5. WHY (AM I TREATED SOBAD)  6. THAT'S HOW STRONG MY LOVE IS  7. WHAT THE WORLD NEEDS NOW LOVE IS  8. ALFIE  9. TO LOVE SOMEBODY  10. AM I EVER GONNA SEE MY BABY AGAIN  11. UNCHAINED MELODY  12. I DON'T WANT TO GO ON WITHOUT YOU

Marvin Gaye - What's Going On

こんなにどの曲も素晴らしいアルバムなんてそうないよね!最高です。最初の頃は「What's Happening Brother」のムードが好きだったなぁ~。「Whats Going On~愛のゆくえ~」と「I HEARD IT THROUGH THE GRAPEVINE~悲しいうわさ~」は私が上京した時に頻繁に街から聴こえてきた曲です。「I Want You」これもいい曲だな~。それからアルバム「Lets Get It On」セクシーなアルバムだよね。特に「IF SHOULD DIE TONIGHT」はたまりません。それから「Live!」このコンサートを見た人は、殆ど聞えなかったんだろうね。異常にテンションの高いライブアルバムだよね。このアルバムでのDAVID.T.WALKER(gt)、なんてタイミング良くフィル・イン(歌と歌の合間のおかず)するんだろうと感心しました。このアルバムのメンバーも凄いよね。それにしても「Distant Lover」は切ないなぁー・・・それから「AT THE LONDON PALLADIUM」は、「Live」と違って明るくて力強いです。あとマービンは、ジャズ歌手に憧れを抱いていて何枚かアルバムを出して居ますが、マービンの良い所はそんな所ではないのです。そんな中でも「ROMANTICALLY YOURS」での「Fly Me To The Moon」は僕は大好きです。マービンは79年に日本に来ているんだよね、なぜ見に行かなかったんだろう!?海賊盤持っていて、聴くんだけど、やはりイイ感じです。歌が上手くて、セクシーでこんなにたまんない歌手もいないよね。牧師の父に射殺されて伝説になってしまいました、何十年も語り継がれる歌手のひとりですね。マービンは僕にとって特別に大好きな歌手の一人です。

Herb Ellis/Joe Pass -   Seven Come Eleven

 ツイン・ギターのジャズ・ギターサウンドが堪能できる最高のライブ・アルバム(1973年)ですよ。互いに楽しみながら、互いに触発しながら、互いに認め合いながら、リラックスしたいいムードでどの曲も楽しめます。多分ハーブ・エリスがジョ・パスの大ファンだからイイ感じなんだね。そのジョー・パスはどの曲もクォリティー高くて素晴らしいですが、「Easy Living」のハーブ・エリス最高です。ハーブ・エリスでこの頃良く聴いたアルバムは「After You've Gone」です。若かりし頃のジョージ・デュークのジャズのプレイも聴けますよ。何と言っても気に入っていたのがサックスのプラス・ジョンソンです(後でわかった事ですがロサンゼルスの有名な「レッキングクルー」と言うスタジオミュージシャンの一員だったんだね。オーソドックスに良く歌うプレーヤーです) マービン・ゲイの「Let Get It On」にも名前のクレジットが有りました。
1. In a Mellow Tone  2. Seven Come Eleven  3. Prelude to a Kiss  4. Perdido  5.  I'm Confessin6. Easy Living  7. Concord Blues       Herb Ellis, Joe Pass (guita)r Ray Brown (bass) Jake Hanna (drums) 

  The Spinners -  Pick The Litter

僕は昔ディスコ・バンドに在籍していまして(1975~76年位の10ヶ月在籍) そのバンドのボーカルが「I Don't Wanna Lose You 」をレパートリーにしていて凄く大好きな曲でしたので、それではオリジナルと言う事でThe Spinnersのこのアルバムを聴いたらやはり最高でした。スピナーズはビート物のの曲も軽やかで好きなのですが、やはり何と言っても「Just as Long as We Have Love」みたいなスローの曲が良いなぁー、ゲストのディオンヌ・ワーウィックも抑え目で切なくていいです。この他に好きなアルバムは、「Mighy Love」と言うアルバムです。アルバム的には僕はこちらの方が好きです。このアルバムの「I'm Glad You Walked Into My Life]とそれから何と言っても「Love Don't Love Nobody 」と言う長いゴスペル・タッチのスローの曲は最高です、切り返し聴きましたね、この曲は。所で僕がディスコ・バンド時代に積極的に歌に参加していれば良かったと後悔しています。当時は歌うなんて言う事は全然頭の片隅にも無かったからねぇ~。「詩」を感情豊かに表現できる人は尊敬しますね。

 Vanila Fudge  -  Vanila Fudge 

当時「アート・ロック」って言われている時代のハードロックです。カバー曲を自分達なりにロックっぽくアレンジして面白かったね、「キープ・ミー・ハンギング・オン」はシュープリームスよりこちらの方を先に知りました。もう何十年も聴いていませんが、たしかアトランティック・レコードの40年記念コンサートに出ていましたね。レコードは未だに持っています。 1. Ticket to Ride  2. People Get Ready  3. She's Not There  4. Bang Bang  5. Stra (Illusions of My Childhood, Pt. 1)/You Keep Me Hangin' ...  6. Take Me for a Little While/Ryfi (Illusions of My Childhood, Pt. 3)  7. Eleanor Rigby/Elds 

Cream  -  Wheels Of Fire

クリームはジョン・メイオールのバンドでのクラプトンを注目していましたので、当時アルバムは全部持っていました。これは言わずと知れたクリームのライブ盤です。「クロスロード」は勿論、「スプーンフル」も良く聴きました。この頃は曲の長さなんて関係無かったのかなぁ~・・・今考えると全然違うのですが、当時ジャズっぽく聴こえまして、アドリブと言う事を意識したというか、面白さに惹かれた頃です。この辺からジャズに興味を持つ様になった気がします、今聴いても完成度高いね。この映像も有るんだろうね、見たいね。当時のジミヘン、ジェフ・ベックと並んでロックの最高峰のギタリストですね。クリームのアルバムは、全部持っていましたね。この後ブラインド・フェイスと言うバンドを結成するのですが、その辺りから私もジャズ、フュージョン、R&Bの方にのめり込んで行ったせいかクラプトンの興味は薄れて行きました。

Grant Green  -  Visions

このレコードはたまんないなぁ~っ、他にもグラントのアルバム素晴らしいの沢山有るんだよね、これは特に想い出に残っているんだ。日本ではこう言う種類の音楽、安っぽく見られて、あまり評価されないんだよね・・・・・僕はこんなアルバムが作ってみたいなぁ~って常日頃思ってます、ハートフルだよね。「Love on a Two-Way Street」「We've Only Just Begun」大好き!ファンクジャズ系に変身してからのグラント・グリーンはいっそうエネルギッシュに弾いていましたね。ソウル・フュージョン・ギターの先駆者ですよね。僕のアイドルです。この頃の他に良く聴いたアルバムは、「Green Is Beautiful」「Alive」「Live at the Lighthouse」(このアルバムのベーシストは、クルセーダースのサックス奏者のウェルトン・フェルダーです)

George Benson  -  Body Talk

ジョージ・ベンソンが一番凄みが有った頃ですね。まだ20代後半すでに完成されているんだよね。僕が思っているベンソンの最高な時期なのではないでしょうか。当時どうしたらこんなに指が動くんだろうって思ってました、手品みたい・・・・20代でこのプレイ、信じられないね。このアルバムは衝撃的でした!私はこのアルバムがジョージ・ベンソンの最高傑作ではないかと思っています。オリジナルも多いし創作意欲が有りましたね。「When Love Has Grown」なんか全編指弾きなのですが、素晴らしいソロですね。当時はあまり情報が無かったのですが、ウェス、ジョー・パスとかベンソンもそうなんですが、達人は指で弾く人が多いですね。早くから指弾きを意識してればよかったと思います。やはり圧倒的に音色のふくよかさが違いますね。アール・クルーを初めて耳にしたのも、このアルバムです、初々しいね。それからこのアルバムの前にバーブ時代に録音した「Blue Benson」の「Billie's Bounce」凄いですね、完璧!25歳前後からのジョージ・ベンソンの伸びしろはとんでもないよね。相当練習したんだろうな・・・あと良く聴いたアルバムは、「Shape of Things to Come」(「Face It Boy, Its Over」の今に通じるポップな感じ最高です。「Shape Of Things That Are And Were」のブルース完璧です)、「Beyond the Blue Horizon」(このアルバムはガボール・ザボの影響が色濃く有りますね。Breezin'なんかももしかしてガボール・ザボの方が先にやっていたのかもね。CTIレコードのスターになって行く頃のアルバムです。未だに良く聴きます。こう言う過程の中で名作「Breezin'」に繋がっていくんですね。ベンソンが影響を受けたギタリストは、やはりウエスとガボール・ザボです。もろ影響を受けていますよね。
1. Body Talk  Benson  8:22  2. Top of the World  Benson  9:58 3. Dance  Benson, Ellis, Ellis  10:31  4. When Love Has Grown  Hathaway, McDaniels  5:03  5. Plum  Benson  5:31  

Wes Montgomery  -  The Wes Montgomery Trio

これは、ボクにとってオルガン・トリオの見本みたいな物のひとつのアルバムです。僕はオルガン・ジャズは凄く好きなんですね。さてこのアルバムの中で「Round Midnight」「Too Late Now」凄いですね!ひとつも無駄な音が無いですね、信じられませんウェスのアドリブの完成度は、凄く高いんだなぁ~って思います。歌を歌うみたいに、アドリブをくちずさめるなんて凄い事だよ、このユニットで他にアルバムが「Guitar On The Go」「Boss Guitar」「Portrait Of Wes」と有ります。特に「Boss Guitar」の6/8の「べサメ・ムーチョ」、「カナディアン・サンセット」は良く聴きました。しかし今聴き返しても、このトリオのどのアルバムも最高です。ウエスは他にジミー・スミスとも「FURTHER ADVENTURES OF JIMMY AND WES」「THE DYNAMIC DUO」と2枚ほど出して居ます。それは互いに巨匠同士ですのでスケールの大きい聴きごたえのある素晴らしいアルバムです。ギターとオルガンのカップリングは他に類を見ないくらい相性が良い組み合わせなんですね。僕もたまにオルガニストとプレイする事有りますが、オルガンが持つあの包んでくれるふくよかな音色で、いつも凄く気分良くプレイする事が出来ます。私がオルガンとギターの組み合わせで僕が素晴らしいと思っている代表的なコンビは、Wes MontgomeryとMelvin Rhyne、Jimmy SmithとKenny Burell/Quentin Warren、Baby Face Willette/John PattonとGrant Green、Jack McDuff、Dr.SmithとGeorge Bensonなどです、それぞれのコンビで名盤有りますね。だいたい黒人系のジャズギタリストの大御所はオルガンとの素晴らしいアルバムが有りますね。オルガンプレーヤーでその他に私が好きな人はJimmy McGriff、Don Patterson、Richard"Groove"Holmes、チョット若い方では、Larry Golings、Joey Defrancescoあたりが好きなプレーヤーで良く聴きます。 

Sam & Dave - Hold On I'm Comin'

サム&デイブの「Hold On I'm Comin」 僕が中学3年生の頃だと思ったのですが流行りましたねこの曲、モータウンサウンドと違った物を感じました。曲調とか叫び声とか気持ちの高揚感とかでR&Bを好きになるきっかけの曲でした。シングル盤で持っていました。昔はシングル盤とか4曲入りの33回転盤なんて有りましたね、アルバムはなかなか高くて買えなかったなぁ~、昔の事なので定かでは有りませんが、シングル盤で330円、4曲入りで500円、アルバムで1500~2000円位したんじゃなかったっけ。当時の値段ですので、買う時も本当に欲しい物しか買わなくて、買ったら擦り切れるまで聴きましたね、今はCDも安いですし、何でもボタンで操作出来て曲飛ばし出来るので、アルバム買っても、一度しか聴かない曲とか有りますもんね、聴き方が希薄になっちゃうね~サム&デイブはこの頃ヒット曲連発です。この人たちの後から僕はウイルソン・ピケット、オーティス・レディング、アレサ・フランクリンなどのアトランティック系のビッグスターが好きになって言った次第です。公民権運動まっ盛り「ブラック・パワー」の時代ですので歌唱力にも曲にも最高にパワーを感じました。私のサザン・ソウルが病みつきになったきっかけはサム・ムーア~です。

Motown Sound

私が中学3年生か高校1年生だったと思いますが、当時猛烈に流行っていたモータウンの33回転盤の4曲入りのレコードを2枚買いましてよく聴きました。最初に好きになったモータウンサウンドです。入っている曲は、スティービー・ワンダーの「Up Tight」フォー・トップス「Reach Out I'll Be There」マーサ・バンデラスの「Dancing In The Street」テンプテーションズ「My Girl」もう一枚はシュープリームス「恋はあせらず」、スティービー・ワンダー「太陽のあたる場所」後は思い出せないのですが、流行っていたので何気にいつも心地よく聴いていましたが、その原因はキャッチーなメロディーは勿論ですが、やはりリズムだったように思います。音楽の要素に「リズム」「ハーモニー」「メロディー」と有りますが、一番大事なのは、やはりリズムなんですね。ベニー・ベンジャミン(ds)とジェームス・ジェマーソン(b)のリズムセクション最高ですね。特にジェームス・ジェマーソンのベースなんて今やソウル・ベースの基盤となるものですね。所で何年か前に、このモータウンのスタジオ・ミュージシャンにスポットを当てた映画が有りまして、それは物語りもライブの模様も素晴らしい物でした。モータウンの光と影を知る上にとても参考になりました、何度見ても涙、涙ですね。ミュージシャンにスポットを当てた映画ですので、凄く身近に感じて心に響きましたね。タイトルは「永遠のモータウン」です。まだ見ていない方は、是非見て下さい、感動しますよ。

The Rolling Stones Best Album

当時は何と言っても、ビートルズ真っ只中の時代でしたので、同級生のみんなもグループ・サウンズかビートルズだったんですが、元来ひねくれ者の私は勿論ビートルズのベスト盤を持っていましたし良く聴いていましたが、当時ストーンズの黒っぽいサウンドにグッと言う物を感じていました。「ひとりぼっちの世界 - Get Off of My Cloud」と素晴らしいバラードの「As Tears Go By」と「Time Is On My Side」言う曲が大好きでした。今見ると当時のそうそうたる曲がラインナップされていますね。それから直ぐストーンズの1枚目のアルバム「The Rolling Stones」も購入したのですが結構ブルース・ナンバー/ソウル・ナンバーが多く、それもよく聴いていましたね。当時イギリスはブルースが盛んで逆にイギリスの方からブルース・ブームの火がつきました。のちにマディーウォーターやB.B.キング達の本物のブルースマン達が彼らのお陰で陽の目を見た事を感謝している映像を見まして感動した事が有りました。それから録音悪かったけど「Got Live If You Want It!」と言うライブ盤も持っていたんだ。オーティス・レディングのI've Been Loving You Too Longと言う曲もやっていましたね。このレコード何処か行っちゃってないのですが、こちらの方はライブと言うことも有って、演奏は録音の状況も良くなくて演奏も雑だった様な印象です。ボクは、中学生/高校生の時にバンドの経験が無かったので、もしバンドでこんな事やっていたらもっと楽しくて深くロックにのめり込んだでしょうね・・・2~3年位してしてジャズギターに目覚めましたので、良かったのやら、どうやら!?
1. Get Off Of My Cloud 2. Tell Me 3. I’m Alright/Everybody Needs Somebody To Love 4. Around And Around 5. Not Fade Away 6. Satisfaction 7. As Tears Go By 8. It’s All Over Now 9. Time Is On My Side 10. Heart Of Stone 11. Little Red Rooster 12. The Last Time

All About The Animals

よく聴きました。一番最初に耳にしたのは勿論「朝日の当たる家」です。アニマルズはビートルズより最初にしびれたバンドでした。ギターを手にして最初にした事は「朝日の当たる家」のアルペジオでした。一日中弾いていても飽きなかったなぁ~・・・この曲が自分のギター好きに火を付けるきっかけになりました。それが早!?年です。何がきっかけになるか解りませんね~・・・その他に特に好きだった曲は「朝日のない街 We've Gotta Get Out Of This Place」、「ブーン・ブーン」「悲しき叫び Bring It On Home To Me」、「悲しい願い」、「アイム・クライング」でした。エリック・バートンの声が好きだったんですね。当時このグループの、オルガンともエレクトーンともつかない音色とエリック・バートンの不気味な声のソウルフルな感じがたまらなく良かったんだ、懐かしい!
1. The House Of The Rising Sun 2. Bring It On Home To Me 3. Boom Boom 4. Memphis 5. I’m Crying
6. Baby Let Me Take You Home 7. The Last Time 8. Don’t Let Me Be Misunderstood 9. We’ve Gotta Get Out Of This Place 10. Blue Feeling 11. AroundThe Around 12. Gonna Send You Back To Walker 13. Hallelujah I Love Her So
14. It’s My Life

 Jefferson AirPlane Golden Album

当時のサイケデリック・サウンドが流行っていた頃のバンドです。そんなに思い入れのあるバンドでは無かったんですが、「あなただけを」と言う曲が凄く流行っていて、頻繁にラジオで掛かっていてインパクトの強いキャッチなメロディーが印象的だったんだ。フラワーサウンドの象徴的なバンドでしたね。映画「イージー・ライダー」、「ウッドストック’69」の頃ですので、当時アメリカのロックバンドでもドアーズとか色々なバリエーションのバンドが有って面白かったね。ちなみにこのレコード盤の色はカラフルなサイケな色です。こう言うの当時結構有ったんだよね。、

Wes Montgomery (CTI Label)- Road Song

今聴いても、最高ですね!こんな極上なイージー・リスニング・ジャズ作れたらいいね・・・ 初めて買ったウエスのレコード。このレコードからもう40何年も経っているのにウェスだけは何で古臭くないんだろう?始まった途端ウェスのパート口ずさめちゃう。とにかく演奏のスケールの大きさに参っちゃいますね。僕が知っている限り音楽家で、こんなにスケールの大きさを感じさせる人は他にいません。ウェスは45歳で人生を閉じたのですが、今生きていても今の音楽にも十分対応出来ていたと思うので、もう少し聴きたかったし見たかった米よねぇ~考えてみたらウェスは、脚光浴びて10年足らずで亡くなっちゃったんだよね。こんなわずかな間に名盤と言える様な物ばかり残す事が出来たなんて脅威ですよね。今のスムース・ジャズの元みたいな人ですので、今プレイしてても多分格好良かったんだろうなぁ~・・・。このアルバムの後にクリスマスアルバムを企画していたらしいですね、それ聴きたかったですよね!それからこの頃来日も決まっていたみたいですね。CTIレーベルの他のアルバムの「A DAY IN THE LIFE」「DOWN HERE ON THE GROUND」もよ~く聴きました。僕がジャズもポップに捉えていらるのも、こう言うアルバムが有るおかげです。ウエスから学ぶ事は僕にとって計り知れないものが有りました。私がジャズに興味を持つきっかけになったアルバムです。

Johnny Guitar Watson - Ain't That A Bitch

このアルバムを初めて聴いた時の印象は、なんてギターのタッチがクリアーでかっこいいプレーヤーなんだろうって事でした。一発物のファンキーなナンバーが多いんですが、同じフレーズが出てきても毎回新鮮に聴こえる所がこの人の素晴らしい所ですね。それからこの人はコンポーザーでマルチプレーヤーと言う顔も持っていまして、なかなかのセンスの持ち主であります。ドラム、ホーンセクション以外は全部自分でプレイしています。「I Want to Ta-Ta You Baby」はなかなかブルースフィールたっぷりに迫って来ますね。私も以前、渋谷のライブハウスに初来日の時に見に行きましたが、このジャケットの様に白ずくめの姿で現れて思わず格好いい!!って思いましたね。プレイもファンキーそのもので最高のステージで興奮して帰ったのを思い出します。全部親指弾きです。それから良く聴いたアルバムは、「A REAL MOTHER FOR YA」アルバムの中でオルガンを弾いているのですが、ジャズのセンスも有るのかなと思う位センスの良いソロを取っていますです。それから「FUNK BEYOND THE CALL OF DUTY」です。どれも似たアルバムでシンプルな作りなのですが、さっきも言いましたけど、どれも新鮮に聴こえる所がこの人の素晴らしい所です。センスがいいんだろうね。ジョニー・ギター・ワトソンに一番感じる所です。

Andre Condouant - Brother Meeting

Andre Condouantは、フランスのウエス・モンゴメリーフリークのジャズギタリストですね。曲も聴きやすく、解りやすくなぜか凄く身近に感じてよく聴きました。ジャケットのB面に録音風景の写真が載っていますが、ブース(音漏れを防ぐ為にそれぞれの楽器別に区切った部屋の事)も無くマイクがそれぞれのパートに分かれて雑然と立っている様に見えるのですが、これが録音バランスなんでしょうね。今のデジタルな録音よりも、当時のこう言う風に録音した演奏の方が、ミュージシャンの息づかいが伝わると感じるのは私だけでしょうか。今は間違ったり、あまり気に入った演奏でなければそれぞれ個別に納得行くまで録音出来ますが、僕の経験上一回目か二回目の演奏が仮にミスが有っても「気持ちのこもった」演奏と言う意味では良いですね。テイクを重ねれば重ねるほど、気持ちが無難な方にとか、或いは「なえて」いきますね。演奏なんて、「気持ち」を伝える作業でありますので少々間違ったっていいのに、録音でのミュージシャンは後に残る物ですので、勿論僕もですが、録音はついつい完璧に、無難に録ろうとしますね。結果記憶に残らないつまらない物になってしまいますね。メンバーは、Edd Lou (p)、Percy Heath(b)、Connie Kay(ds) Nov 4 1970 Paris
1. Brother Meeting  2. Blues for Wes  3. Short B.N. 4. Poema  5. Ballad for Annie  6. Astrakan

Stevie Wonder - Key Of Life

スティービーを最初に聴いたのは「Up Tight」と「Yester Me Yester You」と言う曲だったかな。その後は「My Cherie Amor」とかそう言う曲だったように記憶しています。所で「Talking Book」以降のスティービーは「INNERVISIONS」「FULFILLNGNESS FIRST FINALE」「HOTTER THAN JULY」とアルバムごとのヒット連発です。作曲能力も乗りに乗っていたんですね。ソウルクラシックにも後世残る様な曲連発です。特に言われなくてもご存じだと思いますがこのアルバムは、どの曲もチャートに乗っても良い様な曲のクォリティーです。そうそうないアルバムですね。それからスティービーの曲はインスト(バンドの歌無しの演奏曲)に成りやすいんだよね。私も何曲も演奏でやる事が有ります。最近のスティービーは個人的な感想ですが曲を作る種が尽きたのかな、最近はめっきりですね。ポール・マッカートニーといいバート・バカラックもそうだったようにやはり湯水の様に出来る時と出来ない時が有るのかな。あとハービー・ハンコックがスティービーの事を「大して音楽の”楽典”を学ばなかったから、凄い音楽を構築出来たんだ」と言う様な事を言っていましたがそうかもしれませんね。マニアルに準じてしまうと在り来たりで斬新な物は難しいからね。マイルス・デイビスもスライ&ファミリー・ストーンの事をそんな風に言っていましたね。取り敢えず良く聴きました、今でも繰り返し聴く言わずと知れた名盤です。

Sam, Cooke - At The Copa

ソウルファンでしたら、この人の歌声にたまらなくなった人多いのではないでしょうか。私もその一人で有ります。見た目の格好良さ、中味の格好良さを兼ね備えた素晴らしい歌手であります。この「アット・ザ・コパ」は文句なしにその実力を満喫出来ます。ジャズのビリー・エクスタイン、ナット・キング・コール、或いはR&Bのレイ・チャールズ違った格好良さを持った人で有ります。何しろ歌は上手いし、イケメンですからねぇ~最初はゴスペル歌手としてのデビューなのですが、ポップの世界に進んで相当叩かれ、ひんしゅくを買ったみたいですが、信念の人なんですね。あらゆる所に影響を与えました。彼を慕って影響を受けた歌手は限りなく居ますね。今さぁーっと考えが付くだけでも、マービンゲイ、オーテス・レディング、ウイルソン・ピケット、ボビーウーマック、アル・グリーン、ロン・アイズレー、それからロッド・ステュワート、etc 1960年代に有名になった男性R&Bシンガーは殆どと言って良い位に影響受けたのではないでしょうか、当時のソウル・ミュージックの絶大なるアイドルで有ります。このアルバムは観客が白人なのですが、後に聴いた「LIVE AT THE HARLEM SQUARE CLUB」では、お客さんが黒人でバックもキング・カーティス・バンドなのでサム・クックも全然雰囲気も違います。聴き比べたら面白いね。

Jimmy Smith - THE BOSS feauturing GEORGE BENSON

このライブアルバム(1968年収録)はジョージ・ベンソンが好きだった事も有り良く聴きましたね。ジャズプレーヤーと成熟して行く頃のベンソンです。僕的にもこの前後何年間のベンソンは大好きです。それからジミー・スミスで良く聴いたアルバムは「Crazy Baby!」です。「Makin' WhooPee」、「Mack The Knife」は良く聴きました。ジミー・スミスのアドリブの馬鹿テクは勿論なのですが、同じフレーズが出てきても全てが新鮮に感じる事です。歌っているからでしょうねぇ~。オルガンは、たいていギタリストも入っている事から好きで良く聴きます。やはり色々なオルガニストが居ますが、ジミー・スミスは群を抜いて一番ですね。所でアルバム「Crazy Baby!」の「Makin' WhooPee」、「Mack The Knife」みたいなソロをジョージ・ベンソンは真似したんだろうね。素晴らしいアイデアです。ジミー・スミスはどのアルバムも素晴らしくその数も半端ではないのですが、その他良く聴いたアルバムは、ジミー・スミスの一番のヒットアルバム「The Cat」「Organ Grinder Swing」(ケニー・バレルとのコラボ、最高です)「The Sermon」(やはりバレルとリー・モーガン最高です。この中の「Flamingo」のバレルのソロは歌って歌って涙ものです)

 Bobby Womac - Fly Me To The Moon

このアルバムの「夢のカリフォルニア」のシングル盤をどう言う訳か持っていたんですね。一発でこの人を好きになりまして、それから後にこのアルバムを購入する事になるのですが、当時モータウン系よりこう言うシャウトする様な歌手を好んで聴いていました。気分が高揚するんですね。この中に収録されている「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」最高です。それから「My Prescription」の「思い出のサンフランシスコ」最高にグルーブしています。のちに ギタリストだった事も知りまして、R&Bのバッキングのひとつのパターンを作りましたね。ボビー・ウーマックは大のサム・クック信者で歌い方も数知れずサム・クックの痕跡見当たります。特に「That's Heaveb To Me」と言うサム・クックのカバー曲は本当に好きだったんだなぁ~と言うのが忍ばれます。あと良く聴いたアルバムは後に彼の最高傑作「The Poet」「The Poet Ⅱ」が有りました。このアルバムは大好きなデビット・T・ウォーカーも入っていましたので、当時何かにつけよ~く聴きましたね。デビットのバッキング最高です。未だに良く聴きます。

James Brown - Sex Machine

このアルバムが新譜で出た頃、このアルバムの「マンズ・マンズ・ワールド」は僕が高校生の頃、最高にしびれた曲で、2枚組でレコードも欲しいんだけど、値段が高かったので買えません。それで学校の帰り友達の同級生のレコード店に寄って、同級生のお母さんにその曲だけ聴かせて貰う訳なのですが、最初はいいよいいよって感じなのですが、それが毎日なのでドンドン機嫌が悪くなっていったのを覚えています。それはそうですよねぇ~売り物なんだから・・・私の郷里佐渡ヶ島では他にこの曲を聴く手段が無かったんですね。申し訳ないと思いながら、何度も聴かせて貰ったのを覚えています。このアルバムは大有名なので、言うまでも無く最高のファンクなアルバムですよね。ジェームス・ブラウンのダンスナンバーは聴いている人もそうかもしれませんが、ライブで演奏すると最高に盛り上がりますね。

Barney Kessel - Feeling Free

私が訳も解らずに最初に買った、バーニー・ケッセルのアルバムです。この人はコード、フレーズの宝庫でグルーブ感も凄く、そして多彩なギタリストでジャズを学ぶ上で凄く勉強になった人でも有りました。名盤も数知れずで有ります。このアルバムよりも、「Easy Like」「The Poll Winners」「Kessel Plays Standards」「Just Friends」の方を良く聴いたかな。ある雑誌でインタビューアがウエス・モンゴメリーに「あなたはコードを沢山知っていますね」と聞いた所、「バーニー・ケッセルの方が沢山知っているよ」って答えた記事を目にしました。ギタートリオでピアノトリオの様に多彩に演奏出来るギタリストですよね。それからあとはセクシー・ジャズボーカリストのジュリー・ロンドンの「Julie is Her Name」と言うバーニー・ケッセルが入っているジャズボーカルのアルバムが有るのですが、それはジャズの歌の伴奏をするうえで凄く参考になったアルバムです。ロックギターのジェフ・ベックがこのアルバムに収録されている「Cry Me A River」のイントロを弾いていたのにはびっくりしました。当時やはり皆さんが良く聴いていたんですね。

Albert King - King of the Blues Guitar

アルバートと言えば、このアルバムを良く聴きましたね。B.B.キングは洗練されたブルースマンですが、ひとつひとつのブルースのリック(フレーズ)はアルバート・キングは魅力ありますね。何て言うか心臓をぐさりとえぐり出す様な凄味が有ります。それから他の曲でも何度も同じリックが繰り返し出てくるのですが、毎回新鮮に聴けるんですよね、不思議だよね。他にもそういうプレーヤーを耳にしますが、何でそう聴こえるのか訳を知りたいですよね。こう言うプレーヤーを聴く度に自分のスタイルと言うか”自分の節”を持っている人は素晴らしいね。このアルバムで好きな曲は「Funk Shun」「Crosscut Saw」「Born Under A Bad Sign」「Kansas City」「As The Years Go Passing By」です。あと良く聴いたアルバムは、このアルバムより先に購入したアルバムは「Years Gone By」と言うアルバムでした。大好きな「The Sky Is Crying」も入っていますよ。それから「Albert」と言うアルバムです。1980年代にB.B.キングとジョイントコンサートで来た時に有明のエムザと言うライブハウスに見に行きましたが、B.B.キングのバンドは洗練されていてショー的にも完成されたものですが、アルバートのバンドはそれは素人みたいなバンドでした。アルバートは耳が悪いせいかギターのチューニングも音色のチューニングも最悪でした、しかし今思い出してもアルバートの事は思い出せてもB.B.キングがどんな感じだったかは洗練されたステージ以外は思い出せないんですね。アルバートは色々な噂が有るブルースマンですが、魅力的なプレーヤーにはかわりがありません。

Sonny Rollins - Saxophone Colossus

ロリンズで最初に耳にしたアルバムですね。有名な曲も入っていましたし、ジャズを勉強して行く上に一杯の事を教わりました。今聴いても素晴らしいです。ルイ・アームストロング、デューク・エリントン、チャーリー・パーカー、あと当時こう言う人たちがジャズと言う音楽の幅、枠をを広げて行ったんですね。今聴いてもこの時代のミュージシャンの方が”ジャズマン”にふさわしい感じがします。ジャズが最高に格好がいい時代だったんだね。あと良く聴いたアルバムは「Alfie」サウンドトラックですがケニー・バレルも入っているので良く聴きました。「Transition Theme For Minor Blues」のバレルが最高なんだ。あとは「The Bridge」ジム・ホール最高です。最近はこのメンバーでTVに出た時の物がYoutubeで見られます。「The Cutting Edge」このライブアルバムは日本のジャズギタリストの増尾好秋さんロリンズのメンバーでしたので良く聴きました、バグパイプ奏者も入っているんだよ。この辺からよりロリンズの自由度が増して行ったように思います。あまりピアニストとやらなくなったものね。

Billy Preston - That's The Way God Planned It

これはアルバム自体はは持っていませんでしたが、このタイトル曲「That's The Way God Planned It」のシングル盤を持っていました。確か邦題が「神の掟」だったように思いますが、当時凄く好きでしたエリック・クラプトンも入っていましたし、高校生の頃良く聴きましたね。凄くファンキーでディープで今かえりみると雰囲気がビートルズの「Let It Be」にも似ていますね。ご存じこの人はビートルズの最後のサポートメンバーです。ジョージ・ハリソンと何気に古い友達だそうです。メンバーは、ビリー・プレストン (vo,pf,key,org)ジョージ・ハリスン (gt) エリック・クラプトン (gt) キース・リチャーズ (b) ジンジャー・ベイカー (ds) ドリス・トロイ (vo)

Mal Waldoron - Left Alone

このアルバムは、すぐ上の兄貴が持っていたもので、ジャズも良く理解できていない時でも聴き心地がよくて、良く聴きました。「Left Alone」は日本人の琴線にも触れる寂しいメロディーでグッとくるものが有りました。ピアノスタイル自体もピーターソン見たいな華麗で素晴らしい指裁きなどなく、とつとつとしたスタイルでこんなジャズの世界もあるんだって思ったものです。「Cat Walk」も好きなチューンでした。
1. Left Alone  2.Catwalk 3.You Don't Know What Love Is 4. Minor Pulsati  5. Airegin

Joe Pass - Virtuoso

このアルバムが出た頃、驚きましたねぇ~。この頃のジョー・パスの勢いは「Ella & Pass」といいギターの可能性に邁進する凄い勢いが有りましたね。「Ella & Pass」のアプローチは今は当たり前になりましたが、当時は信じられないものでした。「Virtuoso」は今聴いても凄いです。ソロギター、ボーカルとのデュオを確立した2枚でした。今でも繰り返し聞くアルバムで有ります。とにかくジョー・パスは音色・リズムの乗り方がケニー・バレルとかグラント・グリーンとか見たいに癖のある乗り方をしませんのでコピーしても自分なりの昇華出来る利点が有りましたね。ジョー・パス自体が教則本みたいな感じで当時受け止めていましたね。Youtubeで聴きましたが「The Song is You」のソロギターを耳にしましたが狂っている様に弾きまくっているのを聴きましてぶっ飛びました。ギターの虫だったんですね。ギターの可能性を広げた凄いプレーヤーです。でも残念な事に一度もライブを見れなかったなぁ~・・・(残念)